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Sleep walking orchestra


6月とある日

小野和夫「バンプのライブ行こうや!!」


ほう。
ライブか。

その発想はなかったな。

誓村と行った新潟含め、
BUMPを生で見たことあるのは計3回



あぁ、、あのブワッと込み上げる感情を味わい、そして泣くか。

と意気込みながらその日を待つ。


そういえば最近の曲触りしか知らないなぁ。

なんだろうな。
YouTubeでもはやプレイリスト作れるので、音楽系のサブスクはしてないんすけど

そうなると、ウォークマン(懐かしい響き)でひたすらアルバムリピートして聴きまくるみたいなことがなくなったわけで。


TSUTAYAでアルバム借りて
もしくは発売日に買って
SONYのウォークマンに取り込んで
前奏から14曲目ぐらいまで堪能する

なんて習慣はないものだから
ぜんぜん追いつけてない。新曲たち。

ライブ楽しみたいし
付け焼き刃ながら聴きまくるかー。


えーっと、
『souvenir』
これはあれだな、SPY familyだな。
孤独な人と孤独な人が出会って
一つになれないけどそれでも生きてく
的な感じかな。
あー、ネトフリで観た大豆田とわこでも
こんなニュアンスなテーマだったなぁ。

家族と過ごす毎日が特別で、
毎日がお土産のように大切だ。
まぁ明るい曲だ。
引き出しありすぎるだろBUMP

全部同じ曲に聴こえるアーティストて割とあると思うわけですが、BUMPは楽曲的にもレパートリーあってびっくりさせられるぜまったく!



『Sleep walking orchestra』
ダンジョン飯の主題歌か〜観てないけど
タイアップ曲増えたよなーほんと。

『邂逅』
映画 陰陽師0

『なないろ』
朝ドラ

『strawberry』
ドラマ 西園寺さんは家事をしない


なるほどなるほど、、
うわぁ、うわぁー
とBUMPに再びハマる自分

なんかー、、
歌詞考察してると
全体的に見えてくるメッセージ性があるんすよね。


直接的には言ってないけど

自分のことを"息をするだけの屍"みたいに捉えてる人って、この時代にかなり増えてるわけであって。

もう人生を生き続ける意味を見出せない人であったり、未来に何も価値を感じないまでにボロボロになってしまった人、誰かからの「生きろ」という願いに応えられない人


あぁ、意味深な歌詞が多いの、そういう人たちへのBUMPなりの寄り添いであり、伴走なんだな。


だってツアーの名前が
Sphery Rendezvous(スフィアリーランデブー)

宇宙船のドッキングを意味するんすけど

「ライブは待ち合わせだ!」
て言ってくれてるんすよ?

またライブするから
それまで生きていよーぜ!!

て言ってるとしか聞こえないね。俺には



そうして京セラドームへ。

意外と泣かなかったなぁ、自分。
なぜか昔は感動して涙が自然と溢れてきたものだが、、

結婚して辛いなと思うことも減ったんですかね。


レポするなら、まあとにかく演出がすごい美しかったです。

あれだけ手首の光るやつが色んなバリエーションで光ったり、曲に合わせて色が変わったり

で、ファンの民度が高いですね。
老若男女問わず、優しそうな人が多い印象



で最後のMCにて


藤原基央「また会おうぜ!!それまで元気で、、いや、元気じゃなくてもいっか👋



はい、泣きました。

P.S 東京ドームも行きます🚀🪐

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