仮想通貨の基礎(不安を軽減して投資しよう)
この記事は、
・仮想通貨の基礎を知りたい人
・安全に運用するための方法を知りたい人
・仮想通貨の情報が調べる方法を知りたい人
当てはまる人は、読んでください。
仮想通貨を理解することができ、
どの取引業者に口座を作ればいいか、
情報収集の仕方について説明します。
今回の基礎を学ぶ上で紹介したい2冊です。
「マンガでわかる最強の仮想通貨入門」と「仮想通貨1年生の教科書」です。
仮想通貨って何?
仮想通貨について
仮想通貨には、大まかにビットコインとアルトコインの2種類に分類されます。
ビットコインは、仮想通貨の王様であり、ここから色々な仮想通貨が生まれました。
そこから生まれたのが、アルトコインです。
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことを指しています。
ビットコインにない、特徴や機能を取り入れています。
何ができるのか?
商品購入の決済手段として使うことができます。
有名なニュースとしてPaypalが仮想通貨の決済を導入しました。
海外に向けた送金ができます。
銀行と比較して送金時間は短くなりますが、手数料は調べたほうがいいです。
なぜ価格が上下するのか
需要と供給のバランスによって決まります。
・需要>供給=価格の上昇
・需要<供給=価格の低下
通貨の発行枚数に上限があります。
ビットコインは、発行上限が2100万枚と決まっています。
よって、たくさん買われると希少性が高まり価値が上がります。
これは、ゴールドと同じ考え方です。
仮想通貨の売買方法
ハッキングされないのか
過去に何度か取引業者がハッキングされて資産が無くなった人もいます。
なので、セキュリティレベルが高い取引業者を選ぶことが大事です。
ネットで取引をする場合は、資産を守るために2段階認証は必須です。
どうやって資産を守るか考えていきましょう。
安全な取引業者
仮想通貨交換業者に登録しているか確認してください。
これは、金融庁が管轄する登録制度です。
審査の上で登録しているので、この中から取引をする方が
比較的安全に資産運用をすることができます。
税金について
利益が出た場合は、税金を支払う必要があります。
よって、3月の確定申告を忘れないようにしましょう。
確定申告しないと脱税になります。
しかし、利益が20万円以下の場合には、確定申告の必要はありません。
雑所得税
課税される所得金額 : 税率
・195万円以下 : 5%
・195万円~330万円 : 10%
・331万円~695万円 : 20%
・696万円~900万円 :23%
・901万円~1,800万円 : 33%
・1,801万円~4,000万円 : 40%
・4,001万円以上 :45%
仮想通貨の実践
チャートの見方
トレンドラインについて
・レジスタンスライン:チャートの上下によってできた山部分を線で結んだライン
・サポートライン:チャートの上下によってできた谷部分を線で結んだライン
ローソクについて
・陽線:緑のローソクで、上が始値、下が終値
・陰線:赤のローソクで、下が始値、上が終値
・上ヒゲ:1番高くつけた価格
・下ヒゲ:1番安くつけた価格
情報収集の方法
ホワイトペーパー
ホワイトペーパーとは、仮想通貨の企画や構想、そして技術的な内容を説明する公開文書のことです。
有名な仮想通貨のURLをリンクしています。
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
ニュースサイト
仮想通貨は、情報が大切です。
Twitterでも、色々な情報が飛び交っていますが参考程度に留めてニュースサイトを活用してください。
・コインテレグラフ
・BTCN
・Coinpost
・CoinChoice
専門用語の一覧
専門用語 :説明
アルトコイン : ビットコイン以外の仮想通貨の総称
ホワイトペーパー : 仮想通貨の企画や構想、そして技術的な内容を説明する公開文書
レバレッジ :小さな金額でより大きな金額を動かせること
ボラティリティ : 価格の変動率の大きさを示す指標のこと
ブロックチェーン : 仮想通貨の決済や送金の際の取引データを管理するために使われている技術のこと
トレンドライン :価格の流れを表したもの
レジスタンスライン : チャートの上下によってできた山部分を線で結んだライン
サポートライン :チャートの上下によってできた谷部分を線で結んだライン
陽線 :始値から終値まで上昇したときに示すローソク足
陰線 :始値から終値まで下降したときに示すローソク足
ローソクの上ひげ :1番高くつけた価格
ローソクの下ひげ :1番安くつけた価格
まとめ
・仮想通貨は、無限の可能性があると信じる人は、投資対象としてもいい
・ハッキングのリスクがあるので、資産を守る方法を理解する必要がある
・仮想通貨は、生まれて間もないので法律や税金面で遅れている
・色々なところで、情報収集を行い効率よく資産を増やしていこう
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