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住宅資金の考え方

夢のマイホームを購入するときの考え方をまとめていきます。

生涯で一番大きな買い物となり、35年ローンを組むことになると思います。

最後は、どのように家を購入するか自分なりの考えも書きます。


購入時の自己資金

住宅を建築した時点で、物件価格は購入時の8割以下になります。

よって、住宅購入時の頭金として2割程度を準備する。

それ以外に、登記費用や税金、引っ越し費用の諸経費が1割かかります。

自己資金で、住宅購入価格の3割程度を準備する


3パターンの住宅ローン金利

 ・固定金利:ローン返済まで金利が一定

 ・変動金利:市場の金利変動に応じて、変動

 ・固定金利選択型:最初の返済期間は固定金利
          その期間が終了したら固定 or 変動を選択


住宅ローンの返済方法

元利均等返済:元金と利息の合計が一定となる返済方法

 ⇒返済初期は、利息部分が大きい

元金均等返済:元金部分が一定となる返済方法

 ⇒返済初期は元金が多いので支払いも多い


 *金利軽減:元利均等返済 > 元金均等返済


住宅ローンの繰り上げ返済

返済期間短縮型:返済額を変えず、返済期間を短縮する方法

返済額軽減型:返済期間を変えず、毎回の返済額を減らす方法

 *金利軽減:返済期間短縮型 > 返済額軽減型


団体信用生命保険

団体信用生命保険とは、住宅ローン返済中に契約者が死亡した場合、保険会社が残りの住宅ローンを支払う保険のこと

よって、契約者が死亡した場合、遺族は残りの住宅ローンを支払う必要がない



ゆうの住宅資金計画
 ・自己資金:土地込みで3000万円以下のローコスト住宅を計画
       自己資金は、300~600万円を準備
 ・住宅ローン:固定金利選択型を選択
        子供が巣立つ20年間は固定金利、それ以降は変動金利
 ・返済方法:元利均等返済を選択
       返済額を一定にしないと家計が苦しい
 ・繰り上げ返済:返済期間短縮型を選択
         金利が少なくなる為、20年後から変額金利の予定だから
 ・団体信用生命保険:住宅ローンの保険と保険屋の保険を比較する
           死亡保障のみにする予定(3大疾病などの特約はいれない)



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