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プロ奢のあきらめ戦略と若者はなぜ3年でやめるかについての本を読んだ感想

読んだ本

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プロ奢本

あきらめ戦略届いたの多少読んだ。結局、プロ奢のツイート内容をまとめた本だな。内容一言で要約する、心理面は言語化した方がよいよみたいな感じだろう…

若者はなぜ3年でやめるのか


日本の若者労働感に関する新書本。
購入目的、世間一般の仕事について何か知れるかな?と思い購入。
要約、バブル期で発達した職種雇用、終身雇用は数十年単位の下積みが必要で、その下積みを超えないと、やりたい仕事ができないシステム。以前の若者達は社会が発達、会社が成長していたので、留まればポストに自動的につけたが、今は社会は成長しないので、ポストにありつけず、ただつまらない雑用をやらされて、社会的に良い会社に就職しても数年で辞めてしまう。
(就職しても雑用ばかりやらせられ、それをやってもよいポストや楽しみにしている仕事ができないので、やめてしまう)

知れた事、
1.終身雇用制度は豊臣秀吉の奉公構いに源流を見出すことができる
2、以前は職種雇用が一般的だったが、能力雇用が
一般的になりつつある。
3.1カ月で3万円以上自己投資(勉強等)している層は20%しかいない。大体数は0円。自分の身銭を切って勉強するカルチャーはほんとど存在しないに等しい。

問い
全ての仕事に必要なスキルとは?
3万円以上かければ、トップ層の仲間入り?
社会は西洋型の能力ベースで働く社会に行こうしているならば、我々どういった能力をつければよいのか?

背景知識
この本について、2006年出版された本
2000年代は正社員が労働人口過半数以上だったが、現在は非正規が58%弱(たしか去年の数字)

今は、正社員というエリート労働者しかなりれない代物になったのでたいていの人に共感はされないだろう。


(正社員、非正規、アルバイト、パートは企業が作り出した言葉で、法律では一括して労働者を呼ばれる)

あと、思ったこと労働は機械化で仕事そのうちほとんどになくなるが、人間と関わり合う仕事は多分なくならないと思うので、コミニケーション能力を鍛えるのが一番重要なのではないかと。

感情面での感想

プロ奢の本はツイートと同じ内容ばかりであれだったが、労働感についての本は面白くてよかった。


後で返信します。