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兵站の輪読会 まとめと感想

輪読した本


今日の輪読会について。

読んだ箇所。



72pから77pの「日米攻防の転換はミッドウェー海戦〜」まで。

自分なりのまとめ



最初はアメリカ海軍より日本海軍の優位だったが、海軍の潜水艦の機器や魚雷の技術革新とドイツのUボート撃破で培われた戦術と、日本軍の暗号無線解読と無線傍受などにより手の内が筒抜けになり、多くの艦隊を失い劣勢に陥ってしまった。

筒抜けになった日本の情報を元に、4つの空母を破壊座礁させ、色々急ごしらえの商艦を守る護衛艦((甲板が屑鉄なので魚雷で大破し、乗組員が海軍ではないから全く攻撃に対応できない)を連合軍に屠られて、海軍は実質的に壊滅した。

感想。



最初期に短期決戦で決める以外に、勝ち目はなかったから降伏するしかないかと。

戦況を奪回する為に色々と対策を講ずるが、構造的に見れば弥縫策でしかない…。

海軍内部の戦闘艦隊建造主義と護衛艦主義の対立などの政治的な派閥争いがどうしもない戦局で護衛艦主義に変わっても遅すぎるなと

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