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早すぎたゲーム?
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「ピクミン」
ゲームキューブ用のゲームでかわいいピクミンたちに指示を出して遭難した惑星から脱出を目指すという当時としては珍しいRTS(リアルタイムストラテジー)系のゲーム
CMで
引っこ抜く引っこ抜かれて~戦って~食べられてのフレーズで有名なのでそれなら聞いたことあるってひともいるんじゃないでしょうか?
ゲーム性はというと、今回は初代をピックアップして
赤ピクミン、黄色ピクミン、青ピクミンの説明しながら書いていこうと思います。
赤ピクミンは火に強く攻撃力が高いです。なので基本的には敵に投げるのは赤です。
黄色ピクミンは爆弾を扱うことができるので固い壁なんかを壊してくれます。ちょっと失敗すると、ピクミン自体も死んでしまうため、難しいところです。
青ピクミンは唯一、水辺を活動できます。
以上のことを踏まえた上で、惑星脱出のための宇宙戦を修理していくというゲームになります。
時間の概念があり、日没までに効率よく作業をさせていきます。日没までに所定の場所に戻れないと弱肉強食ということで食べられてしまいます。
良い点
マップ探索の楽しみ どんな生物に遭遇するのか?不意に遭遇して大量にピクミンを失うこともしばしば、トラウマレベルの敵もいい思い出です。
すぐにやり直しできる中毒性の高いシステム
一日が終わった後、やり直しをするか、セーブをして先に進むか選択ができる点は「あそこをこうすればもっと効率的な作業ができたんじゃないか?」という葛藤を生み、リプレイ性が高いです。
悪い点
かわいい世界観とは裏腹にきっちりとしたリソース管理が必要な点
特に初代は時間の概念が厳しく、慣れるまで大変で折れた人もいると思います。
ストーリー性が薄い
単純にゲームに集中していると「あ、そういえばそんな話だったね」となります。
総評
当時にはなかったゲーム性、やり込めば確実に効率化できる。今でもニンテンドーによく見られる周回プレイしたくなるような作りはこの頃からありましたね ただ、RTSというジャンルが流行ってない時代背景とプレステというハードに飲まれたゲーム 惜しい作品の一つです。
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