【子どもは別にポジティブじゃない】
腰の重くなった大人に対し
「子どもの時は何だって挑戦したでしょ!?」
「失敗なんか恐れず夢中でやったはずだ!」
と励ますことがある。
私は様々な子どもと接する機会を持つが
別に子どもの皆全てが
「有能感を持って物事に挑戦している訳でない」
と感じている。
乳児なら自我や認識など
発達が十分でないから
挑戦しているようにも見えるが…
これが2.3歳ともなればもー
初めての場所、挑戦、経験を拒み
その背中を押すことは多く
4.5歳ではもう人に笑われたくもない。
だからと言って
何も挑戦しない訳でもなく
挑戦する際、葛藤する際は
【手応え、出来そう】なことが多い。
そういう意味で子どもも大人も
まずは出来そうなことから始め
手応えを味わいながら
目標や理想へと発展させていくと
自己肯定感が育ち
年齢に限らず
成長と変化が期待できる。
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