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「学校の勉強なんて意味無い」に対して思うこと。

おはようございます!

小学校低学年のうちは勉強が出来ていたので「自分は天才だ!」と思っていたけど、歳を重ねるにつれ、出来なくなっていって普通→普通以下まで転がり落ちていったげんちょんです。


#挨拶文を楽しもう


今日の記事は、子供も大人も一定数「学校の勉強なんて社会に出てからなんの役にも立たないよ」と言う人が居ますが、本当にそうかな?という話です。

何を隠そう僕自身も数年前までそう思っていたのですが、、、

こういうコトだったのか!と、だいぶ大人になってから気付きました。

どんな気付きだったのかを説明していきますね。


それでは本編スタート!


この話題が出る時ってよく数学がやり玉にあげられますよね?

「方程式なんか覚えて意味ある? 学校卒業してから使ったことないけど」みたいな。

言わんとしてることは分かるのですが、「それは人それぞれじゃない?」と僕は思います。

方程式勉強しといて良かったー!という人も居れば、歴史勉強してて良かった。という人も居るし、科学を勉強しておいて役に立った。という人だって必ず居るはずです。

要は「職業による」というコト。


あと1番思うのは数学の方程式や国語の文法を覚えるのは、あくまで手段であって目的ではないんじゃない?ってことです。


どういうコトか説明しますね。


僕は学校の勉強というものは全て考え方の練習
だと思っています。

国語は漢字や文法を覚えるのが、目的なのではなく、「国語的思考」を学ぶことが目的。
数学も難しい関数や方程式を覚えるのが目的ではなくて、「数学的思考」を学ぶのが目的のはずです。

他の教科も同様だと思います。


仕事をしていく上で、他人との会話は避けて通れません。

お客様相手の仕事はもちろんですが、黙々と作業する工場勤務だとしても必ず上司や同僚、部下と会話するタイミングはあります。

自分がやりたいことを通すために上司に説明やプレゼンする場面もあるでしょう。


そんな時に国語で勉強した文法や言葉を使い、(国語的思考)数学の証明のように、コレコレこうでこうで、こうなっていくので、(数学的思考)この仕事は必要なんです。といった説明をした方が伝わると思います。


これが出来ないと、いくら熱意があっても相手に伝わりません。


国語でよくテストに出てきた「この時の作者の気持ちを答えよ」なんてまさに、生きていく上で超必要なスキルですよね。


この人は今何を自分に伝えたいんだろう?

この話の要点はどこだろう?? 

今自分は何を質問されてるんだろう?

恐らく国語が苦手だった人は、上記のようなことを汲むのが苦手なので、大体の場合勘違いしてしまい仕事でよくミスをしたり、見当違いの返事をしたりして、"仕事出来ない人"認定をされてしまいます。(自閉症であったり、軽度の知的の方の場合はまた話が変わってきますが。)


あと勉強の仕方を身につけておくことも、社会に出てから役に立ちます。

仕事が始まれば覚えるコトが盛りだくさん。

今だとリスキリングなんて言って新しいことを自分で学んだりもしますよね。

そういう時に、すぐ覚えられる人と中々覚えられない人の差は勉強の仕方が身についているかどうかが分かれ目のような気がします。

「あの人は要領良いから」なんて言う人も居ますが、要領が良いとか悪いとかの問題ではなくて、、

自分はこういう風にやると覚えやすいな、とか独自の攻略法を持ってる人は仕事の覚えも早いし、新しいことを学んだ時もすぐに身についていくんだと思います。








な〜んて高卒のおじさんが偉そうに言ってるけど、合ってますでしょうか?😅

noteには現役の先生や元教師の方も居るので、誰かに「全然ちげーよ!」と言われたらひっそりとこの記事は消します😂

「あれ? なんか記事無くなってない?」ってなったらそのことには触れずにそっとしておいて下さい🤣

今日の記事は「覚えることそのものに意味は無いかもしれないけど、覚え方や思考法を身につけるために勉強はとっても大事だと思うよ!」という話でした✌️



まぁ低学歴のオッサンが言ってることなんで、話半分で受け止めてくださいな😌




また明日👋

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