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前屈で指が床に付かない人いる~?

身体のこと教えてると、必ずお悩みのひとつにあがるのが、
『私身体硬いんです!ほら、手が付かない!』って絶対やってくれる。
それぐらい、硬い人が多いんです(^^ゞ

前屈は、出来ない理由が分かってないと柔らかくなりませ~ん。

はあ?どういうこと?って思った?
そういうことなんです!!前屈は、出来ない理由が分かってないと柔らかくなりません。やみくもに無理にストレッチし続けても効果が出ないんです。びっくりした?それだけじゃなくて、身体を痛めてしまうかも!!硬いのには硬い理由がある。そこを無視して伸ばそうとしても、ダメ!でしょ。
 

何もしなくても柔らかい人がいて、その人をまねて同じストレッチをしても、それは無理でしょ!そもそもスタートが違い過ぎますから(^^ゞそう思いませんか?じゃあ、身体が硬くて前屈しても、自分の指が床に付きそうな気すらしない・・・。そんな私はどうしたらいいの~~~!というあなたに
前屈で手が床に付く方法をお伝えします!

原因その① 体を曲げるところの勘違い!

身体が硬いと言ってる人は、身体を曲げる場所の勘違いをしている人が多いんです。ねえ、前屈で身体を曲げるのは、腰から曲げていると思っていません?
残念ながら腰はそんなには曲がりません。本当は身体は股関節からが一番曲がるんです。なのに、股関節を曲げるより先に背骨を曲げようと思うので、いくらストレッチしてもそれ以上は曲がらないんです。

本当は曲げなきゃいけない股関節を曲げてないから、背骨を曲げようとがんばる。そうすると、本当はそんなに曲がらない背骨なのに無理に曲げようとむりをする。でもね、それは無理なんです~(^^ゞ

だって、それ以上曲がったらあかんところだからね。

股関節が硬いから

原因その② モモの後ろの筋肉が硬い

案外みんな、股関節から曲げるのをあまり意識していないでしょ?つまり、日ごろ使ってないって事ですね。だから、よけい股関節が硬くなって曲がりにくなるんです。そして、モモの後ろの筋肉が硬くなる。
そんな人は、まず股関節の位置を確認してそこから少しずつストレッチしていくといいです。

最初は、椅子に座ってヒザを曲げた状態から体を折り曲げると分かりやすいですよ。やりやすいし(^O^)/ 椅子に座って身体を折り曲げるのは大体できる人が多いです。ここから曲げるんだな~って確認してからお腹と足をくっつけたままお尻を上げてヒザも伸ばしていく。太ももの後ろ側がのびてる感じがすればOKです(^O^)/

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原因その③ 背中が硬くなっていて丸まらない

最後は背中がカチカチで丸まりにくくなっている人。
これは、○○しっぱなしの人が多いかな(^_-)-☆
座りっぱなしや立ちっぱなしなんかで、背中を固めて動かなくしてるから背中を丸めようとしても全然丸まらない状態・・・。


ヨガの動きをしても、全然丸まらなくなってるんです。そんな人にお勧めは、『ニャ~~(=^・^=)』って言いながら背骨をぶら下げていく。ポイントは、無理に曲げようと思わないこと、なんとか指を床に付こうと無理しないことです。

何回もニャ~って言いながら、下に着こうって思わないで身体を曲げる(^_-)-☆ 一回じゃなくて7回は最低『ニャ~~』ってやってみてね!これけっこう即効性あります(笑)

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以上3っをやってみるとあら不思議
あんなに床から遠かった手がもう少しで床に付くもしくはペタッとつくようになりますパチパチパチ!!

ぜひやってみて下さいね~💖

まとめ

🔶股関節を意識してそこから曲げる。
🔶モモの後ろの筋肉を伸ばす。(椅子に座ったところからやるのがお勧め)
🔶背中を柔らかく使う。

ちなみに、個人差はあります。うまくいかなかった人私のレッスン受けに来てください。手取り足取お伝えします(笑)

今日も読んでくれてありがと💖質問何でも受け付けます(^_-)-☆
だって知らない間にベテランインストラクターになっちゃってたから
ほんと、いろんな人相手にしてるからね(^_-)-☆自信あります。

じゃあ、まったね~~~\(^o^)/


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