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記録すると落ち込む

僕は農家さんの別宅で、夫婦でシェアハウスにお世話になっています。

同じシェアハウスしている人はAさんとします。

Aさんは、結婚はしていて、通いでは大変だから週一回休みの日に、2時間離れた自宅に帰るという、Aさんと共同生活をしています。

Aさんは、45歳、子供2人、承認欲求が強い、こだわりが強い、経験で語る、調理師免許持っているタイプです。とても変な人とシェアハウスをしています。妻と二人では通称「妖怪」と呼んでいます。

自分中心で語り、優位に立ちたい人で、他人のやっていることは見下し、自分を正当化するような人です。

ここまで書いているのを読んでいると、「嫌いだなあー」「関わりたくないなー」と伝わってくると思います。

ここで、Aさんに関わるのも何かの縁です。今までは、嫌な人から逃げてきました。

この出会いを意味があるものに、捉えれるように訓練します。

他人との生活をするということは、何かしらの価値観のズレが必ずあります。人によっては、気にしない人もいるのかもしれません。

僕は今まで人に流されて、他人の価値観に合わせて生きてきました。

なんか生きた心地がしなく、毎日が体が宙に浮いているような感覚で、なんとなく時間が過ぎ去っていました。

妻に人に流されているよと言われて初めて気がつきました。不思議なことにどこに行っても嫌な人はどこにでもいます。

いま、この人に対応できれば、これからストレスがかかることなく、同じ人がいても楽しく生きていけるようになるよ。と妻に言われ修行することを決心し、逃げるのではなく向き合うことにしました。

いざ、やろうと意識を向けると、こんなにだらしない人なのか?と分かるようになりました。

そして、僕のだらしない価値観、生活習慣も分かるようになりました。

そんなAさんと、シェアハウスをしていると毎日問題がおこります。そのことを、しばらく書いていこうと思います。

あくまでAさんのことを悪く言うのではなく、僕の悪いところ知り、楽しく生きるために書いていきたいと思います。

記録すると落ち込む

自分のデータを集めて客観的に見たことがあまりなかった!!

自分の成長したい項目をデータをに記録して目で見ることが大事になるということを本で読んだ。

調べてみたらYouTubeやブログなどにも書いてあった。

食べたものを毎日記録すると、毎日にの栄養素、エネルギーが分かり、体重や血圧、睡眠時間など記録すると、身体の状態が知れる。

 

6時間睡眠で、朝食食べなかったら、午前中はやる気がなくパフォーマンスが下がる。10時ぐらいに、朝食を食べていない反動から、お腹が鳴り、イライラして、機嫌が悪くなり、血糖値が下がり、もっとやる気がなくなる。昼食は、ドカ食いをして血糖値がグンっと上がり眠気が襲う。ボーっとしながら5時まで働いて、仕事が終わる。

 

だらしなく、パフォーマンスが下がりまくりの生活ですよね。

こんな生活では、やりたいこともできるはずがない。ずーーっと思考停止して、YouTubeとネットフリックスに時間を使い、また次の日も同じ生活の繰り返し。

 

こんな感じでなんとなくで、いつも生活をしていた。この調子だから、データにすることは、面倒臭くてやってこなかった。やろうとは思わなかった。記録、数字というものは苦手だと思っているのも原因のひとつだ。

 

数分前、数時間前のことを、軽く思い出して記録する。文字やデータにしてみただけでも、本当に落ち込む。

だらしない。Aさんのことを悪く言えない。Aさんを観察して、自分に落とし込んでみて、学ぼうとした結果だ。

自分自身の行動、食事、運動時間、睡眠、お金など、すべてがデータ化すると「見たくない!!」と心の中で叫んでしまう。自分自身のイメージとかけ離れて現実逃避したくなる結果だからだ。そこから、現実と向き合うと改善のやり方が見えてくる。

 

僕は、歯が悪いところがいっぱいある。歯なんて人に見せて笑うことすらできなかった。

妻に健康の大事さを教えてもらい、一緒に食べ物を改善したり、酒、たばこを辞めたりした。歯医者に行って悪いところをかなり直して、食べることが好きになった。すると、体調がかなり元気になり、気分も落ち着き安定する生活が送れるようになった。

歯がなくて恥ずかしいではなく。食事が食べれないことが嫌いに変わった。

それも、歯医者に行ってレントゲンを撮ってちゃんと、説明を受けて、どうしたらいいのか?歯医者と妻と話し合ったから向き合うことが出来るようになった。
 

最初は聞きたくもなかった。「なんで歯医者いかなかったの?」と質問され、怒られる。と思っていたからだ。

でも、向き合ってみると、最初は恐れがあったが、そんなことなかった。むしろなんで早く向き合わなかったのか?と後悔した。

過去の生活習慣を妻と話し合い、記録し、歯医者のレントゲン、データをみて改善点を話し合った。

その結果、過去の生活習慣がどれだけ悪いかを知って、今治療をしている。

もう、歯は手遅れだけど、入れ歯にして改善している。いまからNEW入れ歯を作る予定だ。どれだけ美味しいものを食べてやろうか。使うのが楽しみだ。

歯で生活習慣、健康の面では改善がかなり出来る。

妻と死ぬまで、一緒に楽しく食事したい気持ちがあるからこそ、嫌なことと、データに向き合うことが出来た。

周囲の人が歯がないからって、同じ生活をしないで欲しい。周囲が勉強しないから、僕も勉強しないと思わないで欲しい。他者と比較するのではなく、自分自身との向き合い、成長するためにデータを記録して欲しい。

 

そしてどんな風に生きていきたいのか?過去はどんな生き方をしていたのか?と自分と自分を比較し、考える材料として使って欲しい。最初は落ち込むけど、向き合えば必ず改善される。

と過去の僕に向けて伝えたい。


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