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人に嫌われたくないから気を遣うではなく②

八方美人は大抵、相手に合わせないと自分は愛されないと思い込んでいる。しかし、自分の好きなように振る舞っていても愛される人は愛される。この思い込みを手放すためには、まず、自分がこういった思い込み(記憶)を持っているのだということを自覚することである。存在を認めないことには変容は始まらない。

そして、その思い込みを持った自分を許すことである。

自分を愛するということは、自分の全てを受け入れることでもある。自分のマイナス面(と思い込んでいるもの)も、全面的に受け入れることである。例え誰に何を言われようとも。

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