未来の二人へ
米倉千尋さんの「未来の二人へ」は僕が若かりし頃の想い出の曲です。
23歳くらいの時に父に彼女を取るか、家族を取るかと選択を迫られた僕は、悩んだ挙句、家を出ることにしました、二度と帰らないつもりで。
そして、この曲は、帰る場所のなくなった僕と、家に居場所がなかった彼女とよく車の中で二人で泣きながら聴いていた曲なんです。
世間の人達、周りの大人は皆、先の不安からか、何バカな事言ってるんだ、やめなさいとしか言わなかった。
そんな中、この曲は二人の世界をゆっくり歩いていけばよいって言ってくれていた曲でした。
もしそんな方々がいたら是非、聴いてみてください。
とても綺麗で優しくて、暖かい曲です。
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