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依存症脱却④ 競馬
20年近く続けていた競馬について、賭けるのをやめた(1年間)感想を有馬記念終わりに書きます。
これまで
20年近く、おそらく年間100万近く負けていたのではという競馬生活を続けてきた。
ワグネリアンが勝ったダービーで大儲けしたことあるが、それは税金もしっかり納めています(この年くらいが大幅プラス)
正直、あんまり考えずに、そこそこつく複勝にドカンスタイルで、ひどいときは1日に50万くらい負けたことも…。
ただ、最終で、まくることもちょくちょくあり、メインで負け→すぐにコンビニATMに走り入金ということを何度繰り返したか。
まさにギャンブル依存症でした。
競馬やめてみた
今年(2022年)に入り、正月の何か特別レースに、銀行口座に入っていた100円分だけ賭けてあっさり負けたことを機に、やめてみようとPATを解約。
はじめのうちはG1始まったら、またやるかもなと思っていましたが、1口馬主の応援をするという別の形での競馬へのかかわりで、何とか年内上記の100円を除き、本日の有馬記念まで賭けることはなくなりました。
正直、いい歳なのに預貯金があまりにないことが危機感となったと思います。
また、1口馬主、去年から今年は好調だったこと、および今年の1歳馬を結果的に3頭も購入することになり、お金が厳しくなったことも影響していると思います。
そんな事情を考慮しても、でも賭けないことは本当に静止的に落ち着くことができます(競馬終わりのもやもや感、もうやめようと思われた方も多いと思います)。
競馬をやめたメリット
①精神的に落ち着く
上でも少し書きましたが、本当に落ち着きます。ドキドキ感はほぼ減りますし、儲からないですが、負けないことは強いと思いました。
②お金が貯まる
勝つことが少ない競馬の中で、賭けないこと=負けないことなので、今までたまらなかったお金が貯まるようになりました。減らなくなったというのが正しいかもしれませんが・・・。
③時間ができる
副次的なメリットかもしれませんが、競馬について気になるレースをリアルタイム観戦ほぼしなくなりました。大きいG1か1口出資している馬のレースを見るくらいかなと。
予想の時間や、パドック等、ひいては地上波番組をほぼ見なくなったので、かなりの時間を別のことに費やすことができるようになりました。
お金もそうですが、時間のメリットが実は1番大きいメリットかもしれません。
やめてみて
上記のメリットのとおり、結論的にはやめてよかった(1口やっているので、本当に競馬をやめたのか微妙ですが・・・)と思います。
デメリットはないかなと。JRAに貢献できないことくらいですかね。
禁断症状も今のところは出ずですし、1口はいつまで続けるか(現1歳世代で最後にしようと思っていたら、福永調教師誕生したし・・・)。
20年(競馬応援歴でいうと、福永騎手デビューからなので26年)やっていた競馬について、賭けるのをやめれたので、本当にやめたい人はやめれると思いますよ!
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