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言い訳は、捨てる

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない No75 思考の霧を晴らせ

 おはようございます。

 冷たく、清々しい朝です。

 行動しない時の言い訳という部分で、ラス先生は、語ります。「心の奥底で健康を価値としているにもかかわらず、多くはそれを無視している。だがそれは、健康に価値を置いていないということではなく、行動を起こしていないだけだ」と。

  この映画みたいに…。

 もちろん、私は、健康な身体でいて、いつまでも自分や他者、世界の変化を見ていきたい!!

 しかし、私たちは、「やらない理由」を思いつくのが天才的に上手い!!もちろん、それは、この社会で生きる上で必要ですよね。「あのやろーブン殴ってやる!!」と思ってもやらないですよね。それは、やらない方が良い理由を沢山思いつけるから。

 でも、それが自分の本当の価値を満たすことにも働いてしまう…。やらない理由を考えてしまう。そこで、どうするか?

 それは、行動する事がいかに容易いか体験すること。ラス先生は、こんな例を挙げています。

「私は自分の頭を掻くことができない!頭を搔けない!」と言いながら手を伸ばして頭を搔いてみる。

 ほら、すぐできたでしょ?

 という訳です。このことからわかることは、思考は行動に影響を与えることはできるが、コントロールはできない、とうこと。

 「寒いから、トレーニングができない」というのは思考であり、寒くてもトレーニングはできる!! 

 そう、逆に、私たちが、”できない理由”とフュージョンしていない限り、これらの思考は問題にならない。

 理由と事実は別のもの!!


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