心のダークサイドを離れる
幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない No63 行動を想像する
おはようございます。程よく寒い、良い朝。
自己啓発本の特にゴール設定に関する本では、ゴールに達した時のリラックスした自信に満ちた様子を想像しよう、という本があります。しかし、本書は、言います。
「私はこのアドバイスに強く反対する」と。
心のダークサイド
特に目標の難易度が高い場合は、リラックスして自信を持つことが難しいと言います。なぜなら、心配と自己不信に陥るから。
そこで、心配や自己不信が、「やっぱり無理だ、出来っこない」といった役に立たない思考やイメージとフュージョンし、心のダークサイドに堕ちていく。
行動を想像する
だから、大切なことは、「自分が効果的な行動をしている様子を」思い浮かべる。数分間、生き生きと。鮮やかな心的映像でも良いし、言葉や音、感情などでも良いそうです。
自分が目標を実現するための効果的な行動をしているところを見て、聞いて、感じる。自分の発言や行動を観察する。
そして、心が「こんなことできない」「難しすぎる」と言ってきたら、「心よありがとう」と感謝して、練習を続ける。
私は、夢の地図というワークをクライエントさんとしますが、そこで想像するのも、具体的かイメージです。もちろん行動を主体とした。