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『人類~史上最強のポジティブ者から学ぶ』

皆様こんばんは🌙

本日は『人類~史上最強のポジティブ者』を紹介させて頂きます。

私の野球人生を振り返っても、この強者に勝るポジティブな心の持ち主を見た事がありません。
また、この強者の思考は様々な分野で生かせる超シンプルな心の持ち方で、
私自信も以前監督を努めていた中学生硬式野球(専用グラウンド無し、スカウト活動なし)チームを、
この思考導入後⇒1年半で全国大会ベスト8まで成長出来るノウハウを一挙に公開したいと思います。

6年前、、
私は中学硬式野球チームの監督を任されましたが、なかなか結果が出ず悩まされる日々を送っていました。
何とか子供達を成長させ、子供達が掲げた当時の目標『全国大会』に何とか導くには・・ばかりを考えていたように思います。
これと言う物にもなかなか出会えず時間ばかり過ぎていました。

そんな日々の中、、
私は私生活で待望の娘を授かる事になりました。
本当に待ちに待った娘でしたので、
娘の存在が当時の曇っていた
私の心を晴れさせて貰っていたように思います。

娘が生まれてからの私は仕事・野球・子育て・妻のサポートで、
野球の割合が以前と比べ、かなり減っていたように思います。

そんな中、
娘の成長をいつも隣り合わせで過ごし、日々娘の姿を何気なく見ている時、
私の心に衝撃が走りました・・

娘が、、
転けても転けても、何度転けても歩こうとしていました。
私にとっては普通な出来事ではありませんでした。

これが今回のテーマ・・
『人類~史上最強のポジティブ者』の正体なのです。
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その正体は・・『赤ちゃん』なのです。

『赤ちゃん』のチャレンジ精神は本当に最強です!  


『赤ちゃん』の成長を目の当たりにして、皆様は何かを感じませんか?

私の娘だけではなく世界中の『赤ちゃん』に共通して言える事です。

まず赤ちゃんは、、

この世に生まれ大きな声で『自分は生きているよ』と自分の存在をアピールします。
お腹が減った・何か気に食わない事があっても大きな声で助けをアピールします。

そして、、
首が座り・腰が座り・ハイハイを経て二足歩行に挑戦します!
何度も何度も転けては立ち上がり、その繰り返しを日々行い、歩くと言う動作に入って行くのです。

そこには目標達成へ向けた行動に、諦めの思考や人の目を気にする思考は微塵にも見えてきませんでした。

その姿を見た私は当時、本当に衝撃的でした。


そうなんですよ、、
最速成長の秘訣は『赤ちゃん』の思考にあるのです。


赤ちゃんは失敗を失敗と思っていません。
また誰かの目を気にして行動しません。
自分が生きる為に必要だから本能かもしれませんが、
出来るまで、助けてもらえるまで何度も何度も挑戦したり泣いたりするのです。

その後1・2・3・4才と成長しても思考は一緒です。

皆様も経験がありますよね。
・乗れない自転車を擦り傷作りながら何度も何度も
 挑戦しました。
・そう簡単には出来ない鉄棒、何度も何度もマメを
 作りながら挑戦しました。
・大好きな塗り絵、塗ってる間にいつの間にか
 数時間経っていました。

なのにいつからでしょう・・
失敗したどうしよう、、
笑われたらどうしよう、、
と言うような思考を持つ事になったのは、、

失敗から来る⇒ネガティブ思考
人の目を気にする⇒承認されたい心。


大人になるに連れこのような思考の割合が大きくなって行っていませんか?

何故でしょう?

答えは1つです。
私達を含め大人がそう言った世の中にしてしまっているのです。

冒頭にもお伝えしたように、私は咲かず鳴かずの監督でした。
そして何か変わらないといけないタイミングだったと言う事も功を奏したのか、
上記での体験・娘から得た物、、
『赤ちゃんの思考』を中学生硬式野球チームに取り入れました。

まずは最初に取り組んだのは、
全部員を『赤ちゃん時』のような環境作りに着手しました。

・失敗を失敗と思わせない。
・本能のまま行動させる
・『ダメ』と言う言葉の排除

この3点を取り入れただけで時間はそんなに掛かりませんでした。
選手は日に日に成長し、翌年念願だった全国大会に春・夏と出場し夏は見事ベスト8まで勝ち進むことが出来ました。

そのチーム名は、、
奈良県・志貴ボーイズです。
私が以前監督を努めていたチームです。

私は今でも娘に日々勉強させて頂いています。
本当に『赤ちゃん』『子供』の思考は私達大人が見習うべきです。
そして私達大人がもっともっと人々が伸び伸びと生きる世の中作りをする事が、本当に大事な事ではないでしょうか?

そうする事によって
日本国がもっともっと明るい日本国に
なるのではないでしょうか。

“世界平和心から願います”

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