他者が楽になる事

ファミコンを買ったのは従兄弟を喜ばす為、自分は苦手だった。

姉はその中の忍者のアクションゲームが気に入り思ってた以上にゲームを進めていた。

自分はゲームより発明の為の実験で改造したペットボトルに水を入れ襖に設置して試した。
水の出力の調節が上手くいかない。
失敗の原因を考察し不貞腐れて寝ていると従兄弟達が訪問したと妹が起こしに来る。

姉は相変わらずゲームを進めており従兄弟にゲームの攻略を聞く、するとアクションゲームにあるべくコマンドとアイテムの場所をスムーズに操作する。
すると、別の従兄弟がテレビの配置レイアウトに文句をつけてきた。
配置はテレビへの光の反射や部屋の死角を意識した事を説明した。
従姉妹は渋々納得して別の最新ゲームをプレイし始めた。
動物が沢山出てくるアクションゲームで3Dだ。
見ているだけでも画面酔いを起こしそうなので自分はその部屋から出る。
出ると双子のように似ている祖母が部屋を移動していた。何か手伝う事がありそうと思い一緒に着いていく。
着いた部屋は寒い。暖房をつけてあげると知人の女性が駅に来るのでここまで迎えに行って欲しいという。
駅に向かい女性の道案内をする。

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