この先どうしていいかわからない、いやわかってるけどそうしたくない、まだ夢を見ていたい、現実を見たくない。 逃げ道として本を読む、日記を書いてみる、そしてnoteにして閉じておいて公開してみる。 ツイッターにそのまま書けばいいのだろうけど、一度閉じたくなる。 本は本として一度閉じられる。 種に土をかぶせる。 傷つきたくない。 そのうち種も腐ってくるだろう。もう腐ってるか。 Filmarksというアプリに映画の感想を書いて全部ネタバレにして開かないと見れないようにするのも、一度本
屋上の旗下ろしをしてたら二羽のカラスが嫌なガラガラするダミ声みたいな濁った鳴き声で威嚇してきた。 ×××ここは俺らの場所だ、なんだお前は、クソがクソが、オレのオレのナワバリ、お前、クソがクソが、おれらのばしょ、クソが、がー、がー××× みたいな感じで、その辺の鉄のワイヤーをくちばしでガツガツ突っついたり食いちぎろうと乱暴に引っ張ったりして威嚇してくる。二羽は羽がボロボロで新宿っぽいなと思った。人間にも同じような奴が地上を歩いてる。 二羽はお互いに声をかけ会うときは、すっきりし
