もう少し自己紹介

いろいろやってきましたが、得意分野は発達障害児の療育です。自分で言うのはおこがましいもののそう言っておきます。

障害関係が一番キャリアの中で長いこと、一番興味を持って取り組んできたこと、実際に評価されたことなどを根拠としてます。またまた、自己評価ですが私を直接指名下さり、また他の職員や事業所ではなく、私のことを頼って下さることが少なからずあったためです。自慢はこれくらいに。

それにベースとして介護、看護ができるという点が、信頼を得る要因ではないかと思います。

強度行動障害や重度の自閉症など、知的障害の方への支援もしてきたことから、行動支援、非言語コミュニケーション、拘りへの対応などのスキルも身につけさせていただいたことが、療育でも存分に役立ちました。

その中で管理者として最も身につけたことは、入所支援員時代も含め行っていた、保護者支援です。

ポイントは良いこと悪いこと両方伝えることです。できたことは当然喜ばれますし、問題点も「ここはパニック起こしてしまったけど、すぐに収まって明るくなりました」と真実を伝えつつ、フォローを忘れない。こう言った善し悪しをはっきり伝えることで、よく見て理解してくれていることが伝わり、信頼関係に繋がりますし、保護者さんからの協力を得られるなど、結果的に支援を手厚くできるのです。

支援方法を直接指導して、その結果をフィードバックできるので、常に情報の共有や現時点での課題を一体感を持って取り組むことができます。

このように、福祉でも多様性と確かな論理に基づいた支援ができる強みを、次の就労支援でも活かしたいです。

今後も療育で困っている保護者さんの相談窓口を開設していこうと考えています。

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