非言語コミュニケーションについて

注目行動や癇癪を起こすのは好きでやってりいるんじゃない。それしか伝える方法がないから。
それは怒りだけではない。苦しみ、痛み、悲しみ、最も言いたいのは「分かって欲しい」「愛して欲しい」かも知れない。

言語コミュニケーションが全てじゃない。非言語コミュニケーションは難しいですね。でもそれは、喋れないからこちらの言うとは理解していないだろうと言う決めつけです。喋れないから分からないじゃない、気持ちを伝えることが出来ないだけで理解できているから。それは表情、目の動き、仕草、近くに来てくれるなどの反応があるので、それを見つけたら対話できます。慣れですね。それで本人がわかってもらえることが伝わったと思えば、積極的に関わってくれます。

人同士の関係作りはなんでもそうですが、一方通行だと関わりは途切れますよね。コミュニケーションはキャッチボール。ボールを返す、受けるが出来ればコミュニケーションなんです。お互い気持ちが乗っかればそこから関係作りが進むので、支援も前進します。まずは歩み寄る努力から始めませんか。支援者も当事者も。

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