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モロッコに行ったら結婚することになった🐪②【2017年〜2018年の話】
カサブランカ空港に送迎をお願いしていたので、荷物を受け取りあとは気楽に〜
とは、いきませんでした💦
入国審査場、人で溢れかえる😀
あれ?デジャヴかな。
さっきも、確か、こんな・・・
並ぶ他に手段はないので、おとなしく並びましたが、送迎を依頼した時間が刻一刻と迫ってきました。
んわぁー!間に合わん💦
もう土下座しよ。
入国審査をなんとか通過し、ゲートを出ると私の名前の書かれたパネルを持った男性をすぐに見つけられました。
平謝りです。
確か、つたない英語で、すっごいすっごい混んでたんですよ💦って伝えたかどうかは覚えていません。
無事車に乗り込み、アラブ語の挨拶をおしえてもらったりしながら、マラケシュの街を覆っている外壁のところへ着きました。
そこでリヤカーを持った宿の男性が待っていてくれました。
スーツケースをそのリヤカーに乗せてもらい、宿まで歩きます。
マラケシュの中心街は迷路のように複雑で、石畳で作られた原宿の竹下通りみたいな感じで、いろんなお店がびっしりと並んでいました。
そこをリヤカーの男性からはぐれないように必死について行きます。
後ろから、ちょっとごめんよーってバイクのおっちゃん。
はいはい、通るよーってヤギ。
え?ヤギ⁈
軽くカルチャーショックを受けながら、宿に到着しました。
アーケードが付いた原宿かのような通りの中で、石造りの壁にかがまないと入れない木の扉が付いた外装でした。
こりゃ、到底自力では辿り着けなかったな😅お迎えに来てもらって本当に良かったです。
中に入ると、中庭を中心に、ガイドブックで見ていた可愛いインテリアの世界がキラキラと広がっていました✨
もう満足😍
可愛らしい空間で過ごす時間は、心の美容液ですもんね🩷
宿のオーナーさんはイタリアの年配の女性で、スタッフの方はモロッコの方々。
早速、出してもらったウェルカムミントティーをいただきながら、オーナーさんから英語がバンバン飛んできます。
はにゃ?
何を聞かれてるのかサッパリわからん😇
その私の様子を見てオーナーさんが
「あなた、英語話せないのに、よく来たわねーっハッハッハッ😆」
と。
何でかわからないけど、こーゆーのに限って聞き取れたりしませんか?😅
まあ、楽しんでいって!って優しく包んでもらい一安心。
さて、憧れのあのかわいいお部屋は・・・
また、次回にしますね🍀
ここまで読んでいただいたあなたに、思いがけないラッキーなことがありますように✨
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