今の時代コンビニオーナーはやめとけ!理由2つ。
はは、こんな釣りタイトルかよ!
でも、僕は最初、コンビニオーナーになりたい気持ちもあって、この業界に入ったのもありましたが、
いまは、「やめておけ!」と言いたいです。
理由。
人がいないと回らないのというとそんなことはないけれど、人がいないと悲惨。
やっぱり雇われオーナー感は否めない。
この2つからです。
人がいないと回らないのというとそんなことはないけれど、人がいないと悲惨
人、人ありきなんです。
よく、街中のコンビニに入って、店員さんの名札を見て
「〇〇〇店オーナー 田中 ☻」
僕は、この時点で察知します。
「回ってないんだろうな・・・」
そう、店が回ってない。人が回ってない。と感じてしまう。
夜勤の方が気胸で入院、もはや、復活は見込めるのか?
突然オーナーからLINEで
別店舗の夜勤の方が、気胸で入院されたので、しばらく療養します。皆さんご協力お願いします。
と連絡が。
今は、オーナーは3店舗運営で、歯車が少し狂いかけてます。
シフトの調整には応じるものの、シワヨセは他の従業員さんにくる。
というか、もう来始めてます。
やば、俺10連勤や!ってことも。
そう、他の従業員さんがポツリ。
僕が他店舗に応援に行くので、その分の穴埋めとして。
ということも起きている。
コンビニは最低人数のでの運営がマスト。
地方のコンビニ運営で、1番の肝となるのは、人。
なのですが、不必要に人を抱えることもできない。
人件費という固定費?が重くのしかかるので、
前述したオーナーがレジに立っている店舗は、その分浮いていいと思われるかもしれないけれど、
トップの本来の仕事は、お金の管理。変な現場ストレスを感じつつ日々高校生のアルバイトさんでもできる業務をやっている時点で、経営視点が落ちる。
これは、前職マクドでも経験済みで、本当に人がいないと店舗での仕事に追われ、戦略を考える時間が無くなってしまう。
逆も然りで、どんなに辛い現場でも、店長の戦略次第で店は良くなります。
だから、適正採用人数を採用するのですが、この適正採用人数ってどうやってだすの?
1時間あたりの生産性➗1時間あたりの稼働時間数。
というのがあって、計算できる、もっというと、常に3ヶ月先を見据え店舗運営をする。
今ならもう夏休みのことを考えてないといけないのです。
と、こんな時間が取れなくなると、途端店長のモチベはダウンしてしまう。
雇われオーナー感は否めない。
マーケティング。
これは、本部様が決めてくれるので、オーナーは考える必要がない。
だから、資金と信頼さえあれば、ほとんどの場合、コンビニオーナーになれる環境は整います。
今でも、オーナーは随時募集されています。
とは言っても、果たしてこれ楽しいのかな?なんて思っています。
現場でお客さんの反応を見ながらやっているので、従業員として働いていた方がいいのかなと感じつつ。あくまでも、自分の主観ですが。。。
そこには、オーナーの決定権は、ほぼない。
やっぱり、自分で作ったり、気に入ったもので、売れる方が1000倍楽しいと思うのです。
でも、コンビニオーナーというちょっといい響きに憧れて、なってしまう方も多いと、現オーナーからも聞いています。
今のオーナーは、急なシフト変更にも対応できるほど、敏腕なので、結構、物言うオーナー。
毎週本部社員と打ち合わせする際、ビシビシ現場の意見を言ってます。
岐阜でセブンのオーナーになって、15年のベテランオーナーならではというか、だからまだ、僕自身も続けられているのかなと思いつつ、そんなオーナーばかりでもないと聞きます。
僕は、今、いろんな本を読んだりしてますが、たまに、有料ノートを買ってくださる方がいて、これは本当に嬉しいのです!
できればフィードバックいただけたらいいのですが、これはnoteの運営者さんにお願いしたい機能。
なんでもいいのでフィードバックして欲しいのです。
ちょっと話がそれましたが、コンビニで売っている商品は、基本本部が指定するものでやることが大前提。そこで、いかに利益を出せるかがオーナーの腕の見せ所みたいなところがあって、だから、オーナーは店に入っちゃダメだと思うんです。
いかに、本部様から指定されたマーケティングでやっていくか?
そこには、あまり面白みを感じません。
まとめ。
24時間営業もマスト。そんな状況下で、コンビニオーナーの裁量権って本当少ないな!と感じます。
偉そうなことばかり書きましたが、皆さんの身近にあるコンビニは結構、泥臭く運営されているという側面もあります。
普段、気軽に言って、レジで、「ピッ!」とするだけ。
今は自動レジになり、常連のお客様からは
「仕事楽になりましたね。」と言われます。
隣の芝生は青い。
まさに、そんな一言に尽きます。
皆さんは、どう思われまか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?