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接客用語は完璧に使う必要がないよ。

今回は、ある意味、チェーン店レベルでの、接客用語について考えてみました。

特に、初めて、接客業をする方には、少しばかり参考になります。

結論=完璧な接客用語は必要ない。

接客7大用語はこう教えていました。

いっらっしゃいませ!

ありがとうございました。

少々お待ちください。

かしこまりました。

恐れ入ります。

申し訳ございません。

お待たせしました。

また、お越しくださいませ。→は入るのかな?

覚え方→あ お い も お か し(青い芋のお菓子で、マクド時代はトレーニング。)

使える?かって聞かれたら。

使えません。と言うか使えるわけがない。と言うのが本音。

だいたい6割くらいですかね。

コンビニ、マクド時代でも、かしこまりました→分かりました。

今でも同じ。

全員に100%使えない。

なぜ、使えないのか?

理由は簡単で、使えば使うほど、ぎこちないサービスになりがち。

いろんなお客様が来る中で、急いでいるお客様に対して、接客用語が必要でもない場面がある。

並ぶ時。コーヒー1杯のみのお客様など、場面が著しく変わる接客の現場でも止められるには、丁寧さよりも、臨機応変さ。

このお客さん、急いでいるな。このお客さんは、常連さんだから、ある意味少しラフな接客の方が良いかもしれない。などなど。

だから、申し訳ございません→すいません。でも大丈夫な場合もある。

結局、その方の性格もあるし、一概に、そうとは言い切れないですが、おおよそいることは、要は、気持ちが伝われば大丈夫と言うことです。

意外と、突っ込まれるのは、この言葉使い。

1000円からお預かりします。

1000円になります。

から、なります。

反応してくるお客様は、接客経験があるお客様から。

むしろ自分もこの2つを使わないと言う、意識の方が強い。

1000円、お預かりします。

1000円です。

シンプルで良いと思いませんか?

なぜか、この部分はあまりフォーカスされていないような。

素っ気ないと思われるかもしれないですが、特段お客様に突っ込まれたことはないです。むしろ、減りました。

要は気持ちの問題。

やってはいけないこと。

お金を乱暴に扱う。

お辞儀をしない。

この2つ。

お金の扱いと、お辞儀。

*お金はやはり、丁寧に。

小銭は、手のひらに広げて、お客様に、見やすいように。

*お札は、顔を揃えて、ダブルカウント。

お辞儀。角度よりも回数。最初、最後。

最後は、最初よりも、深い感じ。

角度も30℃とか色々ありますが、まずこの2つ。

これだけできればコンビニで働く際に、そのうちに慣れてきます。

むしろ、接客用語をちゃんと使える、従業員さんも出てきます。(よく、化けた!と言いますが。)

琵琶湖大橋を下から望む。道の駅から見れますよ。😎


まとめ

いかがでしょうか。少しは、ヒントになりましたか?

接客って言うのは、結構、続かない職業の一つ。

でも、需要もまだ、ある職業。

もちろん、全てできれば、それに越したことはないのですが、

接客業を20年以上経験した自分もまだ、迷う時があります。

今回紹介した内容ができるだけでも、少しクリアーになれば幸いです。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

彦根から、長浜を。荒れてました。寒ー〜ー😎











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