一回りして、「志」を抱いて生きる？！

★リベンジ？！

伊賀鉄道が毎月開催していたフリーハイキング。

紅葉が見ごろになる秋口だけの期間限定なのか、

あまり大々的な広報はしておらず、伊賀鉄道の車内で発見して参加。

12月は大和街道を行くコース。

地図にあったのは、国道から横道に入り、

芭蕉の尻もち坂、島ケ原温泉を抜け、

JR島ケ原駅→伊賀上野駅がゴール。全体で10km。

このハイキング、出発地点の伊賀鉄道上野市駅で地図をもらい、

後は、自由に歩いて各自でゴールするスタイル。

コロナ禍での開催だし、私は、普通の人よりかなり歩くのが早いので、

とても助かる。

・・・と思って、勇み足で調子よく歩いていたら、

国道から横道に入る入り口が分からず、結局、

ひたすら国道を歩き続け、そのまま、JR島ケ原駅に到着してしまった。

今回のコースの“うり”だった大和街道は体験できずにゴール。

途中、もしかしてここか？と思った地点はあり、

国道を少し戻って、その付近をうろうろしてみたが、

微妙に地図と道路の線形が違う。

普通なら、“こっち→”などというサインがあるものだと思うが、それもない。

本当にここであっているか定かではない山道に入り込むのは、

この周辺に不案内＆方向音痴の私には、あまりにリスキーすぎ。

敢えて、国道を進み続けた。

取り急ぎ、無事にゴールはできたが、

どうも“消化不良感”が残ってしまい、いつか再挑戦したいと思っていた。

1月1日、新年の一連の行事を終えた後、再挑戦することに。いざ、出陣！

事前にGoogle Mapで調べてくれた夫に誘導してもらい、

今回は、三軒家→三本松池→芭蕉のしりもち坂を堪能。

12月4日の少し遅めの秋晴れ（？）の時にこの道を歩けたら、

さぞかし紅葉がきれいだっただろうな～と思いつつ、

「いつか再挑戦」の夢が、新年早々に叶って、

ご満悦！

2021年は良い年になるかな～。（笑）

★「志」を抱いて生きること

再び、年末に読んだニーチェの言葉が脳裏をよぎる。

人生において、苦労や失敗や挫折に直面するとき、

その出来事が語りかける「声」に耳を傾けてほしい。

「声」に耳を傾けるとは、その人生の出来事が投げかけてくる

「意味」を考えることである。

では、どうすれば、その「声」に耳を傾けることができるのか。

どうすれば、その「意味」を理解することができるのか。

それは、「志」を抱いて生きること。

与えられた人生において、

己のためだけでなく、

多くの人々のために、

そして、世の中のために、

大切な何かを成し遂げようとの決意。

その「志」を抱いて生きること。

ハイキングの話とは、レベル感が全く次元が違う話だが、

ふと、心をよぎったのが、このニーチェの言葉。

人生のビジョンを描いて、自分の目標を明確にすることが

それを、私はコーチングでも基本としています。

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私は、エクササイズ・コーチング研究所を主宰しています。

コーチングの冒頭にエクササイズを入れて、

エクササイズによってもたらされる脳や体への影響を最大限に活用しながら

コーチングを実施し、効果を高めようとしています。

ご関心のある方は、ぜひご覧になってみてくださいね！

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