1968P

1968年生まれの女性ボカロP。2022年1月から活動開始。5歳~ピアノ。2015年~…

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1968年生まれの女性ボカロP。2022年1月から活動開始。5歳~ピアノ。2015年~作詞作曲。2021年夏~DAW&ボカロ。愛猫2匹。HP https://1968p.com/

最近の記事

挑戦宣言!!@おばさんボカロP

相談をされることが多いのですが、 いろんな相談がある中で「挑戦したい」という内容の相談を受けることがあります。 「挑戦する」のは言葉でいうのは簡単ですが、具体的な目標を時間制限をつけて設定して実行できるか?ということだと思うのです。 漠然と「こうしたい」というのは簡単だけど、 目標設定せずに挑戦してもやってるつもりになるだけで挑戦したことになりません。 かくいう私もボカロPとして挑戦中ですが、 毎月1曲MV付きで制作投稿(毎月3曲MV付きで投稿のときもありました)を目標にし

    • 架空アニソン祭@おばさんボカロP

      …と、その前に。 先月末から風邪をひいてしまいました💦 3日間喉と肺の炎症。そのあと咳。そして、急性副鼻腔炎になり…。今日で15日目。 やっとだいぶ咳も治まり鼻も治まり…。あとは体力の回復のみ!疲れた…疲れました…😥 もう二度と風邪はひきたくない!と心に誓ったのでした…。咳のしすぎで腰が筋肉痛です😅 風邪と闘いながらも曲作り(ボカロック投稿祭に向けて)を続け、1曲ボツにしながらも歌入れまで完了! そして、今は先月中に完成させた架空アニソン用の曲のMV制作に取りかかってます

      • ボカロックの曲を作ってるところ@おばさんボカロP

        ボカロック投稿祭というイベントが6月にあります。そのイベントのために少しずつロック楽曲を作っているところです。 いつもの手順で構成とコードとメロディを作り、ピアノ系の打ち込みまではほぼできました! 今年に入って少しずつ簡単なアレンジも作りはじめてます。 そして今、ロックバンドを想定したアレンジの下書きをしているところです。裏白Pさんが仕上げてくれます。ある程度どのようにしてほしいのかがわかるように下書きをします。私自身も少しでもアレンジのことを理解しておかねばと思ってます

        • ボカコレの存在意義@おばさんボカロP

          ボカコレ投稿作品を褒める生放送というのが昨夜ありまして。。ボカコレでランキング外だった素晴らしい曲をピックアップするという企画。 それを見ていて思ったのは、とてつもなくクオリティが高い曲が投稿されているということ!(そしてその曲がランク外であるということ…)その埋もれた名曲がピックアップされるということの一種のカッコ良さやステータスのようなものすら感じられたということ…! ボカコレでランクインするよりも寧ろこの生放送でピックアップされることのほうが…!と言ってしまうと語弊が

        挑戦宣言!!@おばさんボカロP

          ボカコレ埋もれた名曲@おばさんボカロP

          ボカコレ2024冬…2月にあったイベントなのだけど、私は開催中に209曲(7000曲中)視聴しました。最初から最後まで聴きました。 アットランダムに聴いた209曲のほとんどが質も良く全体的にハイレベルでした。そしてそのほとんどがランキング外でした。 ランキングはあって無いようなもの。SNS宣伝力やSNSでの人気、運…あるいは根回し。それらがランキングに反映されてるのではないかなと思います。(誰もがそう言われるように) ランキングに入った曲も入らなかった曲も実力的には違いは

          ボカコレ埋もれた名曲@おばさんボカロP

          承認欲求との向き合い方④おばさんボカロPがみたボカロ社会

          もし、プロになりたいなら…。こう考えたほうがいいかもしれない。 ボカロ曲を作るという創作活動、創作したものを完成させてお披露目するまでの時間。小説家はひとつの作品を書くのに長い時間をかける。楽曲はそこまで時間はかからないけれど同じ創作である。 もし、ひとつの長編小説や1本の映画を作るエネルギーを楽曲制作にかけると想像すれば…。 これもある有名な小説家さんの記事なのですが(一部抜粋) ↓↓↓↓ ※※※※※ 特に小説家は、誰にも知られず誰にも褒められずの重労働を言ったら何

          承認欲求との向き合い方④おばさんボカロPがみたボカロ社会

          コンセプトってなんだろう…?@おばさんボカロP

          前の記事でコンセプトはこれ!と思ったにもかかわらず…調べるとやっぱり違うのかな…と。コンセプトというものをわかってないのかな?と。 アート活動と商品販売はまた少し違うのかな…とか。いろいろ考えてます。 う~ん、難しい。 コンセプトは〇〇企画というふうに考えたらいいとネットで検索してたら書いてあるのをみつけました。 あ、なるほど・・・確かにそう考えると考えやすい!と思ったものの…。 3分間の物語企画。 3分間で映画をみたような気分にさせる。 時間のない人がほんの少しの時間で

          コンセプトってなんだろう…?@おばさんボカロP

          コンセプトとテーマ@おばさんボカロP

          今、ウェブサイトを作ってます。ほとんど仕上がっているのだけど、コンセプトとテーマで考えさせられてます。 コンセプトとテーマは違う…当たり前なのだけど、コンセプトを考えるにあたり混同しがちです。(私も混同してました。裏白さんに指摘されて気づきました💦) コンセプトは制作に使われる概念。 テーマは議論の主題。 ※※※※ コンセプトは「ブームが起きていないジャンルでのビジネス」を考える時に必要で「商売として成功させるための戦略」と言われています。 「トレンドに乗る」は一つの正攻

          コンセプトとテーマ@おばさんボカロP

          心の大切さ@おばさんボカロP

          もの作りには想像力や創造性が欠かせないです。心を養わないと良いものは作れないと思っています。 前の記事から書いてるコンセプトというのは、心のなかにあるものだと思っています。頭のなかで考えたものではなく心にあるものだから心を知るために自分のなかに深く潜っていく必要があると思っています。心と対話をする時間が必要だからコンセプトを決めるのに時間がかかるし時間をかけたほうが良いと思うのもそれが理由です。ボカロP活動を趣味でするにしても仕事にするにしても心で活動したほうが良いと思って

          心の大切さ@おばさんボカロP

          見せない大切さ@おばさんボカロPのアドバイス

          どうしても作品を作ると聴いてもらいたくなる。でも、聴かなくていい、聴いてもらわなくていい。誤解のないように言いたいのは諦めていってるのではないということ。 聴いてもらいたい!という気持ちが結果を焦り辛くなり制作にも支障がでるならば。結果に振り回されないようにコントロールすることが大事。 宣伝してもあまり良い結果にはならない気がする。宣伝ではなくて営業するには作品がないと営業できない。そして営業するには作品のアピールポイントをつかまねばならない。アピールポイントを良いと思って

          見せない大切さ@おばさんボカロPのアドバイス

          もしボカロPを仕事にするなら?@おばさんボカロP

          私は自営をしています。 ネット商品販売系の自営です。今の仕事も軌道に乗せるまで大変でした。1点ものの作品を販売しています。ボカロ曲の販売という意味では似ているのかなと思われます。でもボカロ曲は1点物の販売と違って1曲を多くの人に販売するという考え方を持たないといけません。 1点ものの場合は、ただ一人の心をつかめば良いのですが(もちろんそれはそれで大変です)大勢の心をつかまなければ仕事にならないというのもとても大変だなぁと思っています。 今の仕事を振り返ると、まず作品群のコ

          もしボカロPを仕事にするなら?@おばさんボカロP

          ボカロP活動を趣味とするか仕事にするか?おばさんボカロP

          趣味にも程度があるとは思います。 ①クラブ活動のように仲間を作って楽しくやり取りしながら作品を見せ合って褒め合う。 ②1匹オオカミでこだわりをもって自分の世界を追求する。 仕事は 社会とつながり、作品を売ってお金にする。 ※※※ 趣味と仕事の違いは社会性があるかないかかなと思います。 趣味は趣味仲間のつながり(もしくは独り)でいいけれど、仕事は外の社会とのつながりが必要です。 ボカロPを仕事にしたいなら社会性を身に着ける必要があると思います。ルールや約束を守るのはもち

          ボカロP活動を趣味とするか仕事にするか?おばさんボカロP

          承認欲求との向き合い方③おばさんボカロPからみたボカロ社会

          有名なボカロPさんたちがいます。有名になりたいと頑張ってるボカロPさんやプロを目指してる人、趣味でボカロP活動を楽しんでる人。様々います。 ある有名な作家さんの記事を読みました。こう書かれてました。 (一部抜粋) ↓↓↓ ※※※※※ 個人的には、人に楽しんでもらいたいというサービス精神やホスピタリティ、あるいは、自己の表現をどうやって突き詰めるかという追求心や、自分の中から湧き出る物語を形にしたいという欲求が原動力になります。 賞をもらったり、作品がヒットしたり、とい

          承認欲求との向き合い方③おばさんボカロPからみたボカロ社会

          承認欲求との向き合い方②おばさんボカロPからみたボカロ社会

          人にどう思われようが気にしない。自分はこうしたいのだから。 自然体でいることって大事。 モノづくりをするならば人に好まれそうなものや受けそうなものとか考えないほうが面白いものができる。 私らしい考え方は、「作りたい曲を作る」。 これはあくまで私の考え方。 たとえば「NAi NAi Party」はボカロ曲で実写動画を使いたくなったので使った。この曲には実写動画が似合うと思ったのが理由。 型にはまる考え方は極力しないようにしてる。 「そうしたいからする」 承認欲求は「他人に認

          承認欲求との向き合い方②おばさんボカロPからみたボカロ社会

          承認欲求との向き合い方①おばさんボカロPからみたボカロ社会

          人は少なからず承認欲求があります。そしてモノづくりにはある程度の承認欲求は欠かせません。 精魂込めて作った作品を作っただけで誰にも見せずに物置に死ぬまで保管する…というのは、普通しませんよね。 周囲の人に見せて反応を見たい!そう思いますよね。でもその反応も期待的反応…褒めてほしくて見せたいわけです。「なんだこんなもの」そんな反応を待ってるわけではありません。 趣味のグループに参加してお互いの作品を褒め合う。それはとても良いことだと思います。そうやってモチベーションをあげて高

          承認欲求との向き合い方①おばさんボカロPからみたボカロ社会

          焦らない焦らない一休み一休み

          ボカロPや歌い手のイベントがあると、なんとなくみんなの焦りを感じるんです。あ、ツイッター上で…です。静かにみんなが闘志を燃やしていて戦ってる…そんな感じを肌で感じるんです。競い合うことは良いことなのでそれがどうこうという話ではないのですが、少しでもランキングを上げたい!という貪欲さがちょっとしんどかったりする今日この頃です(笑) 認められたい!という気持ちが強いからみんな頑張ってるのかな?と思います。かくいう私も承認欲求の塊かもしれないので人のことは言えません。 でも、結果

          焦らない焦らない一休み一休み