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娘と旅行できる幸せ#プラハ編

毎年恒例のヨーロッパ旅行。今年は、チェコをチェコっと、残りはドイツ。一週間の旅。

迎えがいない!

9/16、羽田から、ドーハ乗り継ぎで、約16時間。遠かった。しかも、トランジットのドーハは、ついこないだ攻撃を受けたサウジの石油タンクのすぐ近く。ちょっとビビりながら出発。

まあ、でも、何事もなく搭乗。乗り継いだ後の飛行機で、何回言ってもウイスキーを持ってきてくれないので、かなり機嫌を損ねてはいたが、到着ロビーでもっと機嫌を損ねることが。事前に予約していた迎えの車が見当たらず、電話をかけたら、「いや、随分待ってたんだけど、出てこないから、他の客を乗せて行ったよ」

おいおいおい!入国手続きでいっぱい並んでたら、そりゃ時間かかるでしょうよ。待ってろよ、ボケ!とイライラしつつ、迎えの車を再度待つ。1人なら、ささっとバスで行くのだけれど、美人OL(24歳)が一緒だからねー。

旧市街を散策

ホテルに荷物を置いて、旧市街を散策。街並みや雰囲気はブリュッセルに似た感じで、既視感があった。でも、もっと穏やかで落ち着いている気がした。高い建物もないし。

水よりビールが安い。そして、うまい。食事は肉料理メインでやっぱり量が多いのだけれど、さほど高くなく、美味しい。

乗り物好きにはサイコーの街

9/17、市電に乗ってプラハ城に向かう。この市電がとにかく縦横無尽に走っているのがプラハ。どこにいくにも、これさえあれば、市内はほぼOKなくらい便利。1日乗車券を購入して、乗り倒した。本数も多いし、行き先も豊富。あまりにも本数が多いので、何台も数珠つなぎになるほど。市電の自然渋滞とか、ウケるし。街並みにも市電の風情がピッタリ。これは、楽しい。一生懸命坂道を登るのも健気で可愛い。

プラハ城一帯は観光地化されてるんだけど、眺めは抜群だし、教会もクネクネした路地も趣があって「好きなやつ」だった。

自分にとっての白眉は、国立技術博物館。チェコの乗り物の歴史がわかる博物館で、さまざまな自動車、バイク、自転車、飛行機が展示してある。80年くらい前までのクラッシックカーやバイクは、フォルムが美しくて、今の無機質やデザインなど遥かに凌駕している。反面、ロードバイクは100年前からほぼ形が変わっておらず、いかに最初から完成されていたのかがわかる。

この博物館はホントに楽しかった!

午後から電車でミュンヘンに移動。明日はロマンチック街道前編。

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