反ワク無罪？　患者のために行動しない？

１１月になりました。インフルエンザ含めてさまざまな感染症はまだ流行っていますが、医療崩壊と言われるものは薬以外に特になく、政府はこのまま突き進んでいくでしょう

それでも反ワクチンの方々は相変わらずで、ワクチンDNA混入問題（計算上量はほとんど無い）、危険なロット問題（因果関係は否定的）など民主党議員含めて大騒ぎ中です。

ここで今更ですが医クラの前提条件をあげておきます。

コロナ感染での死者数＞＞＞コロナワクチンでの死者数
コロナ後遺症の患者数＞＞コロナワクチン後遺症の患者数
ワクチン未接種のコロナ重症者の患者割合＞＞ワクチン接種のコロナ重症者の患者割合

このことを否定されると確かにワクチンはいらないとなりますけど、一応世界的にはファクトとなっています。

そしてここからが反ワクチンの方々のツッコミどころになるでしょう。

ワクチン未接種のコロナ感染者の患者割合＞又は≧ワクチン接種のコロナ感染者の患者割合

データ的にはあるのですが、これがオミクロン時代になってほとんど変わらないように見えてしまうということと例の厚労省のデータ隠し問題がいつまでもツッコミどころです。隠さなければいいのにと思いますが、結局分析、広報できていない厚労省の問題はあるでしょう。

ワクチンは感染を予防できなかった。また超過死亡が出ている。だから意味がない。

上記から感染者数が増え、そのまま重症化予防でコロナで亡くなる人を例え減らす効果があったといえ高齢者は元に戻ることができず死亡した（老衰という診断？）。だからコロナ感染で死亡した数より超過死亡が多い。ただこれ実臨床をやっている人ならインフルエンザ含めてよくあることで世界でも言われており普通の医師ならわかることなんですけどね。

複数回ワクチンを打っているのは日本なのにオミクロンの時世界で一番感染者数が多くなった。だから意味がない。いや感染者を増やしている。

デルタまではワクチンによる感染予防効果があって世界で一番少なかったんですよ。だから「感染しうる患者」が残っていた。だから世界で多くなったように見えたけど、最初の米国、欧州の患者数に比べて全然少ない！

そこから派生して、

ワクチンは免疫を低下させる。だから帯状疱疹やターボ癌を生み出した。

コロナの自粛等ストレスからくるいわゆる免疫抑制には何も考慮せず、全てワクチンが原因にしているからおかしいことに気付けない。いやわざと無視している。安保徹先生の免疫革命読みなおしてほしい。いわゆる相関だけ見て因果の証明していないよ。

そしてまたワクチンの不安を煽ることでさらに恐怖で免疫が低下？する。気がついたらシェディングとか言って健康食品等を売る。詐欺じゃん。

超過死亡もコロナ感染だよと何度も言ってるけど、ワクチン接種と相関があると言い続けて再度ワクチンをうっているのに現在死亡が増加していないことはデータも出さないし何も言わない。

それどころか感染研の脇田先生の言葉として本人の意図しないことをSNSで流し、先生から反論がでても私と彼の解釈の問題ですと反省しない反ワクチンジャーナリスト。もう本質的にデマを流しても反ワク無罪？

ワクチンの副反応はあることは事実。だからお願いだから嘘を入れないで議論して欲しいし、医学として曖昧なところは受け入れてほしい。それこそ朝令暮改が当たり前だったコロナの初期対応。それをどうのこうの言ったて医クラは反感しかもたない。（学問として当然かそうでない価値観の違い）

安全な人が死亡する可能性があるというのはどの薬でもどのワクチンでも存在。だからこそ誰に接種するとか、感染の拡がりとか、致死率の問題とかで比較検討すればいいだけのこと。そのためには日本のデータなんだけど、、、

まあ当時の間違い（集団免疫等）を反省という言葉を使わない医クラも、この混乱を収束できないことにそこそこ責任ないわけじゃないとは思っている。（一応私はいろいろ謝罪含めて言ってます）

反ワクチンの何人かがSNS発言で訴えられています。なのにそれでもまだ攻撃を続けている方も。もう無意味なことはやめましょう。平畑先生のツイートを引用したものあげときます。（平畑先生ほとんどミュートしているそうです。私も最近ミュート増えてます）

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