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映画の感想

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映画とかドラマの感想とか。
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2019年12月の記事一覧

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

パンフレットにあった、片渕監督の言葉。 「前回の映画は戦争中という時代と、当時の生活についてのある種のドキュメンタリー的な風味があったと思うんですが、今回の映画はもっと文芸的というか、もっとすずさん固有の内面のドラマが支配している作品になっているんじゃないかなと」 「現実の中では皆さん大なり小なり、すずさんと同様に、色々なままならない出来事に遭っているわけですよ。それに対して「きっとこれからは大丈夫」といった夢を見せて一晩だけ誤魔化そうというつもりはありません。そうではなく

「移動都市モータル・エンジン」

「北斗の拳」と「ラピュタ」とスチームパンクをごった煮ににして、巨大メカマニアがガチに作った映画的な。 「移動都市」が主役なのは最初の方だけ。映画館で見た予告編はもっとファミリー向けかとおもったけど、重症メカSFオタクむけかもしれない。 女空賊のリーダーがかっこいい。踵に刃を仕込んだ靴でのアクションとかなかなか。 機械人間「シュライク」が怖いけど哀しい。 \\

「屍人荘の殺人」

「あの」原作を、なかなか頑張って映像化してる。映像化したお陰でトリックは分かりやすくなってるかも。 全編にわたって浜辺美波ちゃんが全っ速力で可愛いので、それだけでも1900円の価値はあります。 それはともかく、所々にはさまれる子ネタになんか馴染んだ香りがするなと思ったら、脚本は「トリック」の蒔田光司だった。やっばりねー、 「ちっ」舌打ちする美波ちゃん\(^o^)/

「ジョーカー」

「ジョーカー」生誕の、哀しい物語。 これは映画館で観るべし、な映画ですね。 楽しい映画では無いけれど、心に残る一作。

「スター・トレック ヴォイジャー」

"Yes, Ma'am" 護衛艦「いずも」に女性艦長が着任したというニュースが有ったけど、 25年前のこのSFドラマにやっと、現実が追いついたということかな。

「時効警察はじめました(最終回)」

終わってしまった。最終回ゲストは二階堂ふみ。 吉岡里穂、あんまり知らなかったけど良い。 最終回らしい豪華なサプライズゲスト。

「コンフィデンスマンJP」(TV)

ご機嫌な、コン・ゲームドラマ。 長澤まさみの変顔も満喫できるお得な作品。 しかし脚綺麗だぞ。長澤まさみ。