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社会を変える 地域から

近年の障害者は脱施設・地域移行を進めてきておりますが、障害者当事者が地域移行した後の、地域社会との交流、社会での役割に対しては、今までなかなか取り組むことが出来ませんでした。

福祉の地域格差。将来への不安が大きくなる中ですが障害者当事者も地域の一員であり、福祉を受ける側ではなく創る側へとなる為に出来る事、それは地域に溶け込む事です。

普段の生活の中で、自分達が住む地域に障害者当事者の存在を、身近に感じることはあるでしょうか?

身近に感じてもらう為にも、私達障害者当事者の姿を見せることが大切です。

子供たちに見せる事で当たり前の存在に感じてもらいたい。

見せる事で徐々に地域の方々との繋がりとなります。

そして未来を担う子供たちへの障害者理解へ繋がっていけば素敵です。

障害者当事者も権利を求めるだけでは健全とはいえません。

社会が機会均等を怠っている事実も明確ですが、私たち自身から動き、啓発活動や地域交流を進めていかなければ社会は変わりません。

まだまだ起こる反対運動


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