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バリアフリーな街に
皆さんは、お店に行く時どんな基準で選んでいますか?「美味しそう」「雰囲気が良い」、色々な基準で「選択」していると思います。でも、様々なバリアがあるために、「本当に入りたいお店に入れない」人たちもいます。
地域の皆さんと共に、一つ一つのバリアを取り除き、誰もが暮らしやすい「福祉」の街を実現していきたい。
将来的には、簡易なバリアフリー化(スロープの設置・筆談ボードの設置等)を実施し、「目に見える変化」を起こしたい。
✔︎ スロープ
✔︎ 筆談ボード
✔︎ グレーチング
✔︎ お店に掲示されるステッカー
私達が感じていることは、「障害者はなかなか外出の機会がない」という事です。なぜなら、彼らが家から一歩外に出た時、そこにはバリアがとても多いからです。
街を歩いていて気になるお店があっても入り口に段差があって入れない
本当に入りたいお店ではなく自分が入れるお店でしか選べない
筆談で対応してもらえるか不安で入るのを躊躇ってしまう・・・・等
これらは実際に障害を持つ人々から寄せられている声です。これは、障害者に限らず、ベビーカーが必要な家族、高齢者、外国人など、バリアを感じるすべての人に当てはまります。
バスや電車など公共交通機関のバリアフリー化が進んでいる一方で、一度建てたら中々改修するのが難しい小規模店舗のバリアフリー化はほとんど進んでいません。
地域の皆さんに、その原因となっている地域の中の多様なバリアに気づいてもらいたい。そんな想いからバリアフリー探検隊 (街歩き) を実施した。
街歩き
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インクルーシブな社会を目指す、地域の皆さんがヒーローです。
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参加者の声
掛川で車椅子での街歩きをしてきました。
病院の廊下を車椅子で走ってみたことはあったけど、街中は初めて。歩道の段差を越えるのが毎回大変。横に傾斜していると操作が難しい。レジカウンターや自販機のボタンが、高くて不便などなど。大変だろうなと想像するのと実際やってみるのでは大違いですね。
今までマップ作りに主眼を置いていたけれど、こうした体験と共感が初めの一歩なんだなと思いました。
実際に体験して困りごとが分かり、必要な配慮が見えてくる。次はいつかな。
バリアフリーな国、日本へ
また、障害を持つ人だけでなく、妊婦さんや子育て中の方、怪我や病気をされている方、高齢者、外国から来た方などなど、見えない生きづらさを抱える全ての人が少しでも安心して暮らせるように、みんながお互いを尊重し合い、協力し合える社会を作れるよう、活動範囲を広げていきたいと思います。
バリアフリー調査
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合理的配慮についてのSNS研修
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