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なにかのためにするのではなく、やりたいからやっていたらできた道

「好きなことは仕事にならない、のか?」
「計画が無いと達成しない、のか?」
「締め切りが無いと完成しない、そもそもやり出さない、のか?」

どれも“信じた人の理由”を知るとナルホド、と思う。

つまり、
どんな考えにも側面や階層があって、
結局は、自分の持ってる中の眼、で見てしまう。

であるなら、
持っている眼、を増やしたい、
と、今日のテーマはそこでは無い。

寝ても冷めてもやりたいひとつのこと、で
生き切らなくては、
どうにもならない、死ぬに死ねない、
と思ったことは無いだろうか。

私は、ある。

あるのであれば、やるべしなのだが、
意外とそれがなんなのかわからない。
そこまで突き詰めて考える、ということは
そんなにあることでは無い。

でも、確実に生は死に近づいているのだし、
なにかひとつの道を、今日という時間が過ぎただけは進みたい。
他人からは、どうでもいいが、
自分自身で一日の決着、をつけて終わりたい、
毎日。

弱い自分のそんな気持ちを
そう、気持ち、気分、
小さな秒数を
その道に導く小道具、
書物。
孤独のときに隣にあって欲しいもの。

孤独の中でしか見えない
「埋めたい凹んだところ」

誰の何の制限も期限も無いところで、
それでもやりたい、こと。

自分のどこを切ってもそれが見えるような。

なにかのためにするのではなく、
やりたいからやっていたらできた道、
それが見たい。

それが誰かのため、ならもっといい。

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