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ベートーヴェンイヤーの年末に

クラシック音楽に詳しくはない。
けれど、
終日ラジオを聴いていると、
その半分はクラシック音楽を聴いていることになる。

今年2020年は、
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
生誕250年らしく、
特別番組をたくさん聴いた。

かなり多くの番組があったので、
今まで知っていたベートーヴェン以外の
人間的、環境的、野心的、
挑戦的な面を
曲と共に紹介してもらえるものがあって、
一年間とても楽しかった。

あたり前だが、
どんな有名な天才的な人物でも
生きている人間としての「時」があり、
興味を持てば、
いくらでも新しい知識や感情や考え方に
出逢えて、
好きになればなるほど、
自分のことのように入れ込んで考えてしまい、

まるで一緒に生きたような
充実感があるもんだ、

と、
まだまだ知りたいことは、
いっぱいあるなーと
思ったのでした。

年末に第九を聴く

なんて未経験だった私ですが、
今日聴いた
「交響曲第九番」
心にしみました。

いつか観たクリムトの
「ベートーヴェン・フリーズ」
も、もう一度
現地で観たいと思う
2020年も、
もうすぐ終わり。

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