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この夏、クレイジーになる

「クレイジー」何度この言葉を書いただろう。

どうも私は、
「自分の感覚に突き抜けている人」に
どうしようもなく、魅力を感じるらしい。

ただ奇抜なだけでなく、
目立ちたいだけでなく、

どちらかというと黙々と、ただ黙々と、
自分の想いに集中する。

自分の好きが大好きだから、
他人の好きも大事にして。
お互いのそれを交換しているときの
なんと幸福なことよ。

暑さに負けないくらいの、
自分の中のクレイジーと
周囲のクレイジーに
集中したい、夏。

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