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コツコツとPodcastを公開しています

「小さな会社のブランディング」について語る

それほどアナウンスもせずに、8月から「BRAND de NIGHT」というPodcastを配信しています。タイトル通り、毎週最低一度、夕暮れどき(いまは真っ暗です)に「小さな会社のブランディング」について語っています。

3分ほどで聴ける内容ですが、11月30日の公開で17本目となりました。最初はnoteの記事を話していたのですが、「おもしろくない」「話が固い」という声があり、いまは思いついたことをあれこれと語っています。

それでも毎月のテーマがあったほうがいいのではと思い、11月は「基本の徹底」について語りました。基本といっても難しい話ではなく、「そうだよなあ」という身近なことを取り上げています。お聴きになってみてください。

【第17回のポイント】
先行きの見えない時代/あの手この手の対策/売上や利益を伸ばすという視点からの対策はうまくいかない/奇手奇策は通用しない/お客さまに喜んでいただくために当たり前のことをきちんとやる/経営者の態度や姿勢は社内に伝播する/当たり前で大事なのは挨拶/何となくやっている挨拶は響かない/気持ちがこもっている挨拶を徹底する/これで差がつく

【第16回のポイント】
バックヤードを整理・整頓・清掃する/業績のいいところはきちんと片付けられている/業績不振で苦しんでいるところは乱雑でぐちゃぐちゃ/整理・整頓・清掃ができていないと無駄が多く、仕事の効率が悪くなる/不良在庫がごっそり出てきた/食材を冷蔵庫に入れるときは奥にあるものを手前に/バックヤードの乱れは気持ちや行いの乱れにつながる/社員全員でバックヤード総見をする

【第15回のポイント】
時間を守る/経営者は自分との小さな約束を大事にする/初めて会う大事な人との約束の時間に5分遅れた/平身低頭でお詫び/大丈夫、大丈夫、でも新幹線だったら出発している/経営者が約束の時間を守るかどうかで会社の状態がわかる/いつも社内の会議に遅れてくる社長/会社の業績報告/経費削減/待たされている社員数×時間コスト/誰でもできて簡単に守ることができる自分との約束/時間を守る

【第14回のポイント】
ブランディングの大きな要素が「ファンづくり」です。中小企業にとっても大事なことなのですが、実際にはどう取り組んだら良いのか悩まれる企業が少なくありません。仕組みづくりやツールの制作も必要ですが、僕は挨拶からファンは生まれると思っています。誰でもできる平凡なことなのですが、これを非凡にやり続けることど熱烈なファンが誕生します。

【第14回のポイント】
東京・青山にある万年筆の専門店「ペンブティック書斎館」の赤堀オーナーから随分前に教えていただいたことを思い出しました。それは「サービスとは小さな思いやりの積み重ね」ということです。

戦略や仕組みも大事ですが、それが成果につながるかどうかは、やはり基本の徹底にあるような気がします。ここで差がつきます。さらに、経営に関する他の記事もぜひチェックしてくださいね。よろしくお願いします。


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