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ヨナサン・ダザ(2022年 コロラド・ロッキーズ)【パワプロ2022 パワナンバー】
ヨナサン・ダザ
Yonathan Daza
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俊足アへ単外野手
メジャーリーグ屈指のアへ単選手で、ゴロフライ比率は驚異の2.67。ホームランが出やすいクアーズフィールドを本拠地にしながら最多本塁打はわずか2本。2022年は403打席に立っているにもかかわらず、である。
だがアベレージは非常に高く、マイナーリーグは3割を優に超えるハイアベレージを記録する能力を誇る。
しかしその最大の武器は俊足と守備。将来のゴールドグラブ賞候補として期待される選手でもあり、守備力は圧倒的。強肩にも定評があり、身体能力は高い。
ロッキーズでセンターを務めていたチャーリー・ブラックモンが守備力に課題を抱えていたこともあって、ブラックモンはライトにコンバートされた。そのセンターの穴を埋めることになったのがダザだった。
2021年には107試合に出場、センターとして高い守備力を発揮しただけでなく、打率.282と打撃面でも活躍。
2022年はさらにその成績を向上させ、打率.301と大活躍。一方で守備指標は下がってしまった。
2023年はフライの割合が向上したものの、いまだホームランを1本も打てていない。さらに守備に定評があるドイルがメジャー昇格したこともあって出場機会が減少している。
2022年成績 .301 2HR 34打点 0盗塁
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査定について
メジャーリーガーで自信をもって弾道1にできるのはダザぐらいのものと言えるかもしれない。
センターとして使える程度の守備力を持ってはいますが、指標的にはめちゃくちゃうまいというわけでもない。ライトではプラスなので、センターとしては微妙という感じです。
アベレージヒッター
パワーもアレだし、これはご褒美みたいなものです。
対左A
対右OPS.696に対し対左OPS.801、左投手にはめっぽう強い。
盗塁F
俊足ではありますが0盗塁3盗塁死、通算でも3盗塁4盗塁死と盗塁はうまくない。
流し打ち
逆方向への打率は4割以上、流し打ちこそ彼の武器。
レーザービーム、送球F
送球速度は速いんですが、その肩の強さをセンターではあまり発揮できていないのが事実。600イニング余りで送球エラー一つということでこんな感じに。
ひとこと
面白い選手だなと思うんですが、まあ現代のメジャーリーグでこのタイプの選手は評価が伸びないからしょうがないというかなんというか。ロッキーズだし、打力のある選手じゃないとなあっていう。
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