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クレイトン・カーショウ(2022年 ロサンゼルス・ドジャース)【パワプロ2022 パワナンバー】

クレイトン・エドワード・カーショウ
Clayton Edward Kershaw

LAD(2008 - )

現役史上最強左腕

 メジャーリーグを多少知ってる人ならカーショウの存在を知らない人はいないでしょう。通算3度のサイヤング賞獲得、投手三冠など、ドジャースの全盛期を支え続ける左のエース。
 2015年に33試合に先発、4完投3完封、232イニングを投げて301奪三振とすさまじいシーズンだった。
 しかし、これ以後カーショウは苦しむシーズンとなる。負傷離脱をする機会も増えるが、それでも登板すれば結果を残すのがまさにレジェンドであり大エース。
 2022年は前年の不調から復活したシーズンで、防御率2点台前半をキープ。12勝3敗で通算197勝まで登り詰めた。
 2023年はわずかに数字を落としたものの、ハイペースに勝利を重ねあっさりと4月で200勝を達成。ぐうの音も出ないレジェンドになってしまった。

2022年成績 22試合 防御率2.28 126.1回 12勝3敗

パワナンバー : 10200 01880 20244
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査定について

 まあカーショウってこういうことじゃない?って感じですかね。コントロール低いような感じもしますがまあこんなもんで。
 球速も150km/hはまだまだ出てます。変化球に関してはなかなか難しいところなんですが、やっぱりカーブは非常に有効な武器であり、多くの空振りをもぎ取っています。スライダーも素晴らしいですし、一番多く投げている球種でもあります。基本的にはストレート、スライダー、カーブの3球種。チェンジアップはほとんど投げてない球種なのでオミットしてもいいんですが、なんかバランスが悪い気もしたので一応つけておきました。

真っスラ、ノビE

 一時期はストレートでバンバン空振りを奪いまくってた投手ですが、最近はストレートでの空振り率が下がって来てます。
 一番面白いというか、この辺含めて査定してる人がいるのかよくわからないんですが、カーショウのストレートは実はスライダー変化しています。面白いですね。

打たれ強さB

 LOB%が79.4%、しっかり粘っています。

対左F

 左投手なんですが、左投手に弱いという弱点を抱えています。

奪三振

 126イニングで137奪三振っていうのがやっぱりまだまだバリバリ現役だなって感じがしますね。

ゴロピッチャー

 三振も奪えるけどゴロで打ち取ることもできる、これが凄い。

ひとこと

 パラメータは全盛期を彷彿とさせながらも、衰えていってこうなったなという感じがすると思います。なんかいいなと言う感じ、良いと思います。

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