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ジョシュ・ハリソン(2022年 シカゴ・ホワイトソックス)【パワプロ2022 パワナンバー】
ジョシュア・アイザイア・ハリソン
Joshua Isaiah Harrison
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DET(2019)
WSH(2020 - 2021)
OAK(2021)
CHW(2022)
PHI(2023)
パイレーツを支えたアベレージヒッター
プロ入りはカブスだったが、2009年にトレードでパイレーツへ移籍すると、2011年にはメジャー昇格を果たした。内野のユーティリティとして出場を重ねていたが、当初はパワーレスな部分が目立っていた。
覚醒したのは2014年。チームメイトのマカッチェンとともに首位打者争いを展開、結局ジャスティン・モーノーが.319で首位打者を獲得したが、ハリソンは打率.315とかなりのハイアベレージを記録。本塁打も13本と長打力が覚醒した。
しかし確変と言った印象の強いシーズンで、翌年以降は4本塁打と長打が減少。ただ、安定して2割後半を記録する打撃センスはさすが。2017年に復調し、16本塁打を放った。さらにWBCアメリカ代表にも選ばれ、優勝に貢献した。
しかしこれ以後は苦難のシーズンとなった。デッドボールによる負傷で離脱、その後は様々な球団を転々としているが、全盛期の輝きは見せられていない。ただやはりアベレージには安定感があり、2021年は138試合に出場して.279とやはりさすが。
2022年はホワイトソックスに移籍したが、安定感を見せていた打率が低下、打率.256と苦しんだ。長打力も119試合で7本塁打と物足りない数字であったことは否めない。
2023年はフィリーズと契約したが、成績が振るわず放出。レンジャーズとマイナー契約に至ったが、こちらでも不振でリリースされてしまった。
2022年成績 .256 7HR 27打点 2盗塁
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査定について
まあ、言うてもももういい年なんでね、全盛期ほどではなくなってますが、意外と走れる。二桁盗塁をしていた時期もありますし、元は俊足だったわけですから。
守備指標では二塁手・三塁手としては平均以上の守備力を見せていて、わりとようやっとる。ショートも守ったことあるけどこっちはあんまり。パイレーツ時代に外野手としての出場機会がかなりありましたが、こちらはまあまあそれなりに守っていました。
悪球打ち
とにかくフリースインガーでフォアボールを選べないというのが弱点ですね。年間19個しかフォアボールを選ばなかったり。
チャンスF
7本塁打で27打点はさすがにちょっと寂しい数字ですね。なまじパワーがそれなりにあるだけに余計寂しい数字です。
ひとこと
いやーあの頃のパイレーツ打線本当に凄いチームだったなと思いますね。マカッチェンもそうですが、先発もAJバーネット、フランシスコ・リリアーノ、ジェイソン・グリーリと面白いチームだったなと思いますし。
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