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27回目の父の日

本日は父の日ですね。

今年はひとり暮らししていて、お仕事もあったので、LINEで感謝の気持ちを伝えました。後日おいしいものを食べに行こうと思います。

長女として産まれたわたしは今年で27歳。
ということは父にとっても27回目の父の日です。
自分が年を重ねる度に、父の偉大さに気づかされます。

わたしの父は新卒で入社した会社で勤め続け、定年退職目前です。
かたや娘のわたしは、新卒から4年の間に2回目の転職をしようとしています。同じ職場で働き続けることは必ずしも良い訳ではないけれど、入社から何十年も同じ会社で働き続けると言うことは、本当にすごいと、社会人を経験すると思い知らされます。
さらに、わたしの父は転勤で海外に行くこともあり、仕事のために語学も習得し、現地で働いているときもありました。

そのおかげもあって、今まで何不自由なく生活することができています。

社会人を経験している今、果たして父と同じような働き方ができるとは思えません。

ここまで育ててくれた父には感謝の気持ちで一杯です。

しかし、おそらく社会人6ヶ月で新卒の会社を辞めてから、父の思い描いていた人生を歩んでいないと思います。
転職もしているし、結婚をする予定もない。
そんな娘の事をどう思っているのか、怖くて本音を聞くことができないが、わたしは、申し訳ないと思う反面、自分の思うような自分の人生を歩んでいきたいと最近強く思ってしまいます。
反対されることもあるかもしれないけれど、それを納得させることができるような行動をして、応援してもらえるような生き方をしていきたいなと思います。

少しだけぎこちない父との関係にもどかしく感じることもありますが、人生なにが起こるかわからないと言うことで、伝えられるときに自分の思っていることを伝えたいと思います。

しかし、今強く思うのは、お父さんお母さんの娘になれてよかったし、この家族として産まれてこれて本当に良かったと思います。

しっかり、日頃の感謝の気持ちを伝えたいと思います。

いつもありがとう。

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