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哺乳を支援する~すくすくプロジェクトセミナー 終了しました

こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。

11月19日(日) 明石にて
初企画!!
「哺乳を支援する~食べるを応援~すくすくプロジェクトセミナー」
無事終了しました!!

集まってくださったのは
哺乳についてたくさんの知見をお持ちの方たち!

はじめまして の自己紹介から盛り上がる盛り上がる!
それだけ 皆さん言いたいこと、考えたいことが山のようにありました。

話題がないと話し合いも進まないよね
ってことで
第1部 哺乳の仕組みとサポートの基本    杉上貴子
第2部 哺乳の仕組みから乳首の選択を考える 釜山恵美
第3部 歯科で行う哺乳機能支援       林田香名

が話題を提供。
その後 哺乳体験や乳首による流量の違い検証などを行いました。


吸啜体験ー人によって角度も動かし方も違う
乳首の検証
そもそも口腔機能って?

開催側のゴールとしては
皆で考えて1+1=3以上 をめざす
でしたが、ご参加の皆様いかがでしょうか。

いただいた感想です。
実際の哺乳瓶の乳首を使って、試してみること。

皆でくわえてみたよ

実際に哺乳瓶を使用し哺乳の動作を行ったこと。様々な乳首を触ることができたこと。

今回 開催するにあたり、日本で乳首を販売されている会社に連絡をし 
ご協力くださったのが
ピジョン様
ビーンスターク様
でした。

乳首をくわえてみる体験
ミルクを飲んでみて味、粘度の違いを感じてみる体験
ミルクをたらしてみてどのくらい漏れてくるかの体験

メーカー様のご尽力なくしてはできないセミナーでした。
ほんとに感謝申し上げます。

私自身は 赤ちゃんはやっぱり母乳が一番だなと思っております。
とはいえ、何らかの理由で母乳が挙げられない人
母乳に行くまでの間 bottleを使う必要がある人
いらしゃいます。
どうぜ道具を使うなら、より機能が発揮しやすいものを使うのが
将来にわたってからだの機能を育む、お口の機能を育むのに役に立つと実感しています。

そういう意味で、いろんな乳首を比べられ
より探索してこられた人の知見を分けてもらい
臨床に持って帰るこの過程は とても大切な時間だったなと思いました。

「明日からやってみたいこと」
子どもにあった哺乳瓶や乳首を探すこと。
乳首の提案とから乳首での口腔内観察
哺乳瓶の乳首の種類の問診をもっと詳しく聞いていきたい
赤ちゃんが哺乳瓶を飲み比べ、お口に合ったものを選べる環境を作りたい(職場に)。持参していただいた哺乳瓶の乳首の観察も行う(劣化具合)。

まさにこれが目指すことだなって嬉しくなりました。

このセミナー 今後も全国で展開したいと考えています。
哺乳が必要なお子さんにかかわる方
ぜひぜひ一緒に考えていきませんか?

興味あるわ、って方 以下にメールください。
babylaboceres@gmail.com
開催場所の検討、時期など参考にさせていただき
ご要望くださった皆様のもとにぜひぜひ伺いたいと考えています。

皆さまとお目にかかれる日を楽しみにしております。

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