見出し画像

赤ちゃんは丁寧にお世話しましょう

こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。

先日 スリング装着指導をオンラインでさせていただきました。
その際のEさんが 
1か月半のDちゃんを大事に大事に守りながら装着される姿!
ぜひ 皆さんにも知っていただきたいと思いました。
(Eさんには掲載許可をいただいています)


1.最初

赤ちゃんの姿勢を保ってだっこしてみます。

画像1

こんな感じで からだと頭のつなぎ目を守る。
ご自身のからだをいろいろ使って 赤ちゃんが安定したまま抱っこをする。

画像2

赤ちゃんが自由に動くことを保証する第1歩です。

2.装着の準備

スリングを赤ちゃんが入りやすいよう装着準備をします。
ここをきっちりできると 入れるのはとても楽になります。

3.入れてみる

スリングに入れる、というか着せかける、包み込む、というのが適切かなあと思っています。
最初は赤ちゃんも入れる人(ママ)も緊張します。
一回でスポンと入らなくても大丈夫。
膝が開いて「あぐら」の感じになっていることだけしっかり確認してください。

画像3

4.再度チャレンジ

赤ちゃんを抱いている腕が動かない=赤ちゃんの姿勢が変わらない 支え具合が変化しないように入れることをチャレンジしてみました。
すると・・・・・

画像4

2回目 はDちゃんの緊張がとけ、ママの胸にすっぽりと抱かれている!
すぐにすやすやと眠り始めました。
見事! 


感想を寄せてくださいました

「スリング 指導 楽しかったし 驚きの連続でした‼️
対面じゃなくても こんなに子どもの体って変わるんだ。
ちょっとした工夫やきこさんのアドバイスで 
自分でもこれだけできるんだって思う事ができました。

元々使いにくい身体なので 
赤ちゃんのお世話するのちょっとコンプレックスなんです‥
肘も捻れているし‥
そのコンプレックスを気にせずできました」

ママのからだの特徴はいろいろあると思います。
ねじれちゃったりすることもある。
でもそこを自覚されていることで、どう工夫するかを考えることができる。
そして、何よりも 一瞬たりとも赤ちゃんがぐらっとしないように
赤ちゃんの安全を守り続けている。
大事なのはここだなあと思いました。

赤ちゃんを大事にお世話するポイント

からだの軸がそろうように
左右対称になるように
身体とのつなぎ目が安定して支えるように
手足がからだの前で自由に動くように

画像5

こうして抱っこをしていると
赤ちゃんは、ママやパパの腕の中で
  自分の身体がリラックスした感じ
  抱かれやすくなる からだ使い
  自分で頭を起こしてみて、疲れたら、またもたれる戦略
を身に着けていきます。

先へ先へと促すよりも
今できることを いろんな条件でできるようになることを 見守っていく。
それが 発達を促すことになります。

ちょっと観察してみませんか?

※スリングや抱っこ紐 装着希望の方は
下記にご連絡ください。
びぃLabo☆Ceres HP-mamaルーム杉上

また スリングについての記事 もご参照ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?