改めるべき戦争犯罪への態度

先ずはじめに、戦争での悲惨な事実に少し触れますので、ご気分を悪くする恐れもある為、閲読に若干の注意を促しておきます。

私の日常では仕事柄、戦争経験者の高齢者と頻繁に接することがあり、よくお話をして下さる元兵士の方に慰安婦の話なども聞けたりするのだが…

以下、会話そのままを端的に記す。

私「慰安婦、慰安所があったとか、なかったとか世間では色々言ってるけど、どうなの?」

お爺さん「あ〜 あったあった」

その時はそれくらいの話でおわらせ、詳しくは聞いてなかったが、今日はこの報道

"慰安婦「兵70人に1人」と記述 外務省文書、軍関与を補強"
https://this.kiji.is/575662572528616545

の話から話題を膨らませ、更に踏み込んで聞いてみた。

私「行ったことはあります?」

お爺さん「それが楽しみやったからね。だけど酷いのはその後は皆んな殺されてしまった事やね。証拠を残すことになるから。戦争はいかん、するもんやないで」

また他では、子供の頃に満洲にいたというお爺さんからも、言葉は悪いが、やった後は切り捨てて殺していたなど、他にも虐殺は当たり前にあったという話も聞いたことがある。

だから私は言いたい。

もういい加減にやめないかと。

慰安婦はデマ、無かった、賠償金は払ったからもういいだろうといったような、嘘や愚劣を吐き続けるのは。

いい加減、私達の世代でそんな愚かなことは止め、誠心誠意を込めて謝罪は続けていくべきだと思います。

もし、同じことを日本が他の国にされた過去があり、加害国の政府や国民がそのような態度をとっていたら、あなたはどう感じますか?

絶対に許すことは出来ないでしょう?

そして、門田隆将という高知県出身のジャーナリストをはじめ、その界隈でかたまって慰安婦は朝日新聞がでっち上げたデマであるといった意見を中心に愚かな発信を続ける言論者達は金輪際、考えを改めるか、一切口をつぐんでいくべきである。

#従軍慰安婦 #戦争犯罪 #虐殺 #デマ

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