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異次元その101◉サブアシスト牌

異次元その7のアシスト牌という項目では357からのリーチ選択はアシスト牌となる1と9の残数で比較すると言った。

では1と9が全く同じ残数である場合はどうするのか。
その際に注目するのがサブアシスト牌だ。

サブアシスト牌とは何か?

この場合で言うなら3切りの8や7切りの2がそれにあたる。
1枚引いた所で影響力はないが積み重なると効果を発揮する牌。つまり壁効果だ。

一気に出アガリ率が高まる牌ではなくてもじっくり積み重ねて罠を作るのもアリだ。

8が1枚切れで2が生牌なら3切りを選択する。
ほんの小さな違いだが、明らかな差である。

1ミリでもアガリに近い選択を探す。
1ミリだとしてもアガリから遠い選択を選べばそれは愚行でしかなくミスなのだ。


明らかなミスはするな。
どんな些細な違いでも、正解がわかる選択肢で逆を選ぶことは許されない。
それをする時はそれすらもまた計算や挑戦のうちであり戦略でなければならず、誤算による逆選択はただの罪なのである。

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