見出し画像

全裸で生きる決意

noteに書きたいこと、やってみたいことへのアイデアが止まらず、興奮しすぎて眠れない日々が続いていて ようやく現実に戻ってきたところです。何やってんだ!

起きて読み返してみると別に大していいアイデアでもないところがおもしろいな、と思っています。深夜に書いたラブレター的な。
最近コーチにも、「ちひろの七転八倒を見せてもらっている」といわれて更におもしろさが増しています。ひとりトムとジェリー。はあ笑

今日のnoteはいつになくまとまりがありませんが。えい!

きらいなもの

突然ですが、わたしは、

上辺だけの会話
わかっているふり
気持ちがこもっていないこと

これらの中にいると、とても嫌な気持ちになります。でも、このものたちは、私の中にもあります。たくさんある。

コーチとして

わたしは、クライアントにキレイゴトを言いません。クライアントだけではなく、本当は誰にも言いたくない。
でも、言えば楽にその場から回避できるので、使ってしまう時もあります。
日頃「楽」にかまけて使っていると、だんだん無意識になってきて「セッションの時に言ってしまったらどうしよう。」とモヤモヤ不安が押し寄せてくることがあるので、意識的に言わないようにしています。
キレイゴトというのは、なんか良さそうな響きの言葉だけど自分の心にはないもの。思っていないこと。どこかで聞いたセリフ。


「決める」だけ

Co-Active®︎コーチングでは、セッションの中でクライアントに「YESとNO」の決定を促すことがあります。何を受け入れると決めるのか?何をすると決めるのか?または、何をしない、のか。

今日、意外な人から「相談したいことがある」と声をかけてもらい、久しぶりに外に出ました。彼女とはいつかの短期バイトで一緒だったのですが

実は…まだ禁煙はできていないけれど、あなたに「吸わない、と決めるだけだよ」と言われたのを今でも覚えていて、毎日思い出す。

といわれて はっとしました。
思い込みや情報に溢れているこの世の中で、何をして、何をしないか。
決めるのはいつも自分なんだ。過去の自分、なんか良いこと言ってる?笑
覚えてなかった。

裸の王様

ありのままの自分を愛そう!
あなたはそのままで完璧よ!

これは最近よく聞く気持ち悪い言葉たち。でも、まあ真実だとも思う。でも気持ち悪いし、これを自分に言おうとすると、うん、気持ち悪い。キレイゴトに聞こえます。「はあ?」という呆れた自分の顔が見えるようです。

なぜだろう?と考えた時に「あまり自分を知らないから」ではないかなと思いました。知らないものは受け入れられないし、まず見えてないんじゃん。というか、無意識に見ないようにしているんだ、と気がつきました。

「こんなの私じゃない!」
「私はもっと能力があるはずだ!」
「どうせ私なんて」
「何をしたって無駄に決まってる」

などなど。こういう時って目を逸らしている時だな、と。
『今』にいない時、過去や未来に思考がいるとき、他人と自分の思考の境界線が曖昧な時、こういう考えが頭を支配します。

何にYES?NO?

何かを始めたり、継続にチャレンジしてみること。
これは絶対に無駄じゃない!
結果を獲れるかどうかが全てではなく、その道中にギフトがたくさんあるから。だから自分の人生にも盛大にYES!なんでもやってみればいいし、ダメなら方法を変えればいい。人には寛大にYESを出せるのに自分には厳しいことをこの場で認めます。そうすると、体がゆるむ感覚になる。そんな自分も自分だな〜道の途中なんだな〜と。

「ひとつずつ気がついて、見てみること」を続けてみよう。
弱さを公表することは決して気持ちがいいことではないけれど、わたしはコーチとして全裸でありたい。(安心してください…!)何を持っていても、いなくてもそのままで、このままで大丈夫!と証明し続ける存在でありたい。

コーチともなれば、もう悩まないんでしょうね?

とたまに言われるけれど、んなわけあるかい。私だって人間で、成長を続けています。
眠れないほど悩むし、生理前は爆食いするし、恋もするしお金も欲しい。出来ればうまく生きたいと思う。でも、そのために何をするか?といったら、自分を知ることだと思うのです。だからヨガを学んだり、体が喜ぶものを食べたいと思うようになってきました。そして、コーチングを受け、そしてコーチとして学び続けています。

昨日、自分がセッションを受けながらひとつ、大切なことに気がつきました。わたしのコーチはもちろんプロです。資格保有者で、毎回素晴らしい“スキル”を駆使して私と対峙してくれていますが、そんなことは本当にどうでもいいんだな、と(ごめんなさい笑)。
私は「彼女」という存在、まとう空気が好きだから一緒にいたいだけだ、と思ったのです。彼女が仮にコーチじゃなくても、なにをしていてもしていなくてもきっと、絶対に大好きな人だという自信があります。でも、だからこそ私の人生に参加していただいています。そして好きだからこそ、心を開けるし、頑張る勇気が湧いてきます。これは愛だ、これが愛だ!とね、気がつきました。
セッションを通して築かれた関係性だけど、そう思えるのです。意図的な関係でフィーも発生しているのにそう思える。本当に不思議で面白いです、コーチング。

最近SNS上で出来た友だちやヨガの先生も同じ。素晴らしいスキルがあるから一緒にいるのではなくて、ただ好き。それだけです。

コーチはスキルじゃなくて人間力だ、と本当に思いました。それって、まさに丸裸で居続けることだと思うのです。恐ろしくも感じるけれど、私はできる。そう信じているし、決めています。ウラオモテなく、ただそこに居る。

まだ見ぬ大好きな人たちに「私」という存在が届くように、そして出会えた時はオープンで、ありのままでいたいから。全裸でいよう。怖さも楽しもう!と決めました。Believe the process!

最後に・・・

今日のYESとNO

YES
・文章書くのが苦手なのにnoteを書いている自分
・たくさんの人に出会いたい!という願い
・丸裸でいること、それを怖いと思っていること

NO
・キレイゴトをいうこと
・自分に厳しい判断を下すこと
・「誰かのため」にSNSをやること
・イヤイヤnoteを書くこと笑

noteを始めただけで、大きな一歩なんだ!
いい文章を書こう、なんて思わずゆるゆるやっていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?