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【3分で読める】Why目的と目標を最初に決める。何事も…(木戸)
*博報堂時代の『心・技・体』…技㉚
こんばんは、HDA木戸です。
今日は、タイトルのように何においても『Why:目的・目標』が一番大事。
という話をしたいと思います。
今月初めに、山口県にて、起業しようとされている方を対象に、「事業の始め方」というテーマでお話しました。
また、先週、企業研修で講師を務めさせていただきました。
自身のキャリアや、人生設計を考え直したエピソードやノウハウを紹介させていただきました。
それぞれに共通して話したのが、ブレない『Why(目的と目標)』を設定するのが大切。という話をしました。
それは、事業開発でも、キャリアプランニングでも、人生設計でも、同じです。
ちなみに、コチラが、いつも事業を始める際に使用するワークフレームです。
![](https://assets.st-note.com/img/1650811667285-wExEzhgfKg.png?width=1200)
やはり一番最初に決めるのは、一番上の『Why:目的』です。目的を明確にし、それを具体的な『Why:目標』を決めて、そこから逆算でプランニングします。
ちなみに、このワークフレームは全体の俯瞰図なので、Whyをもっと具体化・言語化する際に使用するのが、次のワークフレームです。
Whyを言語化した『ミッション・ビジョン・アクション』の内容は以下の図や、以前の記事をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1650811605547-wZESyBW6fR.png?width=1200)
Whyを決める際に、いつもする話があります。
まずは、僕が大切にしている言葉です。
![](https://assets.st-note.com/img/1650811852754-GoqfDajWG0.png?width=1200)
集中治療室から出た頃に出会った言葉だったと思います。これからの人生に不安を抱きながら、でも、生かされてたんだから、恥ずかしくない人生にしようと決心しました。
その翌年、義理の母のガンが発覚し、それから闘病生活を送ることになりました。
ガンの検査や治療で送迎する度に、余命宣告された義母の隣で、「彼女と自分の1日の密度は違うだろうな」と考えていました。
僕は、『死にかけて初めて人生イキイキする。』といつも話します。
死を意識すれば、期限が決まります。
死を意識すれば、生きる目的が見えてきます。
生きる目的がハッキリすれば、その目的を達成するために、目標を設定する必要が出てきます。
だからこそ、何においても、『目的と目標』を決めることが、非常に重要です。
では、今日はこのへんで。
このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~35歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。
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