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【3分で読める】縁とタイミング。(木戸)

*博報堂時代の『心・技・体』…体その⑫

HDAの木戸です。

2日間、高熱で寝込んでいました。。。

復活したので、今日から復帰します。

先週、嬉しいことがあったので、出勤前に、その件noteにしたためておきます。

実は、以前のnoteでも紹介した、著書「センスは知識からはじまる。」(水野学/朝日新聞出版)の中で、、、

以前のnoteで紹介した、一緒にお仕事した先輩デザイナーのSさんの作品(商品デザイン)について褒めちぎられていたので、、、

つい嬉しくなって、水野さんの本と、Sさんの記述があった箇所に付箋を貼って、手書きのメッセージをつけて手紙を送りました。

すると、早速連絡があって、一緒に仕事しようという話になりました。

関さん

まだ、具体的なことは決まっていませんが、今週打ち合わせ予定です。

独立後の僕の動向もなんとなく見てくれていて、ずっとキッチンカーのデザインで一緒にできないかと思ってくれていたみたいです。

Sさんとは、退社の報告をして以来、ほとんど連絡をとっていませんでした。相手が忙しいと思っていたこともありますが、僕がもう少し独立して一人前になってから、、、と思って連絡できていませんでした。

でも、一人前になったタイミングなんて、誰も分かりません。タイミングがあってないようなもんです。

ただ、今回、水野さんの本を読んで、どうしてもこの気持ちを伝えたい!と思ったので、連絡してみました。

今日のテーマですが、仕事も何事も、「縁とタイミングが大事」と思っています。

これは、就活の頃から面接で言ってきました。

例えば、博報堂の入社では、「なぜ電通ではなく博報堂なんですか?」と聞かれます。

他の業界でも、業界1位の会社でなければ、聞かれることも多いと思います。

その時に、いつも答えていたのは、「何事も、縁とタイミングが大切だと思っています。全ての企業を見る、知ることはできないので、セミナーやしOB訪問のご縁の中で、今の自分に刺さるポイントがあったので選ばせていただきました。」というニュアンスの回答をしていました。

縁とタイミングでチャンスを逃さないポイントは、、、

今!連絡したい!気持ちを伝えたい!という時に、その熱量を逃さずに行動することです。

皆さんも、連絡したいのにしてないな、、、という人がいたら、今日、連絡してみましょ。

では、今日はこのへんで。

このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~35歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。


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