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News Picks男子校問題は大きすぎる

 


WEEKLY OCHIAIで落合氏がNPが男子校なのは問題だと発言されて久しいが、近しい佐々木氏でさえ難しい😱😡😱


NPの記事や運営等を観察していると、男子校度合いを増しているように感じる。天才落合氏が「男子校でない方がいい」と言っている理由は、

女性が社会のあらゆる場面で活躍しないと社会が変わらないと痛感されているからだ!!!
近い将来くるだろう、大恐慌以上の津波を乗り越えられないし落合氏・宮田裕章氏の推進する「一人も取りこぼさない」は無理と危機を感じて書くことにした。

NP内で活躍されている男性は、50代以上のおじさんやと自分は違うと思っているようだが、私には本質何も変わらないと感じる。

大きな声で発言し続ければ、嘘もまかり通る日本社会。

清潔感ある容姿で論理的思考で発言すると、正しいと思われる妄信する社会。


女性の視点が必要と感じた例として

3月11日に放送された安宅和人氏の「シンニホン」観た時は流石安宅氏と納得していた。

ところが、めいろま氏発信の欧州の現状を知ると、安宅氏が強調していた、

「気をつけ前へならえをやめる」は絶対やめるべきではない、大反対。

英国上流階級の水泳教室、行くたびに衛生管理が悪化。プールサイドは土足禁なのに無視しまくる親、子供は外からビーサンを履いてきてそのままプールサイドを歩く。泥や髪の毛だらけの所を裸足で歩きトイレに行きそのままプールにドボン。マスクは誰もしていない、感染拡大。下の階層は、目を当てれないそうだ。

規律は必要で、気をつけ前へならえはその初歩だ。
身に付けば中学でやる必要はないのかもしれない。

日本の学校は学級会運営、給食の配膳、清掃、整列(気をつけ前へならえ)、飼育(うさぎ、朝顔、鶏等)、家庭科(料理・洋裁等)、図画工作、音楽(リコーダー、合唱)、書道など実に包括的など学びを与える世界に類を見ない凄い仕組み。

教育制度を設計した先人達の真心を感じる。トイレや教室を自分達で掃除するから綺麗に使おうという気になるし、毎日のルーティンが生活にいかに大切か、情操教育として成り立っている。また、自分でやるからお掃除の方、警備の方、給食の方、運転手さん、先生、教務の方などに尊敬心が生まれ、これを子供の頃に潜在意識に刻むから働く人全般への敬意、尊敬、共感が生まれる。これは日本型経営や組織運営にも関わる。情や共感、思いやりがあれば簡単にリストラなどできない心を育んでいる。

多くの人の清潔で豊かな日常生活は死守したい。死守した中で、偉人を生み出す方法は他にあるはずだ。

一番大切なのは庶民の日常生活。日常生活は歴史上残りにくい

気がつき、声を上げ政策に提案している女性は存在している。

9月23日WEEKLY OCHIAIで石戸奈々子氏は2005年から一人一台パソコンを推進していたのにコロナ前で六人に一台の現状😱今、文科省の諮問委員会で「ネットは脳に悪い」と発言する医者が反対していると聞き、驚いた😨
確かにネットやスマホの電磁波は、耳に当てると脳みその中心まで届き脳に多大な影響を与えていると言われている。この発言は、windows95が出て25年何も政策的な対策をして無い、失われた平成を表している。

また、翌日9月24日のRethink では「教科書を読め無い子どもたち」の新井紀子氏が教育の隅々まで気がつき、ご自分の言葉で発言されていて、現状がとてもよく理解できた。氏が提唱しているリーディングスキルテストは、読んだ通りに答えるだけ。
文部科学省は、率%分数が出てくる問題が正答率が低いと、“率“に課題があると認識して10年。どうしたのかが全く無い😱漫然と全数調査をすることにお金を使う。ブレークダウンして対応策を立てる事はない😡とお怒りだ。

『シンニホン』が放送され半年が経過した。大戦を起こした反省は、戦後の混乱により日常生活を送る事で精一杯でなされずに、オリンピックを開催して高度成長につなげてしまった。

ここに女性の視点が全く欠けていたことも大きな原因の一つと考える。

戦後に女性参政権が認められたのだから当然だ。

令和になり、女性の視聴者を増やすには?

男社会に食い込む、スカートを穿いた男、高市早苗氏や小池百合子氏。
喜び組の稲田朋美氏や三原じゅんこ氏になりたい女性は少ないと思う。
かといって、7月29日WEEKLY OCHIAI『日本企業のダイバーシティー経営』のゲストの女性4人のように、恵まれた条件や環境で育ち、頭脳明晰で声を大きくできる人は、そもそも一握の筈だ。
NPが対象にしている30代から40代の女性は仕事・家事・子育てに忙しく、
家事・子育てを外注してNPを観て考える時間を作れる余裕を持つ人も少ないと思う。

安宅氏の言う民意を変えるにも、女性の意識・意見・活躍は重要だ。

どうしたら女性視聴者が増えて、より良い社会を作る考え方や方法を多角的に考える女性が増えるのか?NPの男子校化を緩める事が出来るのか?
人の思い・想い・情が社会の空気を雰囲気を作り上げている。

女性に積極的にWEEKlY OCHAIを見てもらうにはどうしたら良いか。

私は2017年当初からWEEKLY OCHIAIを欠かさず見ている女性として変人だが、周囲の興味ありそうな人に勧めてもペイし無いと言われて納得している。
大量の書き込みや俺様写真にはうんざりしている。だからWeekly OCHIAIと日本文化を紹介する「新旦那衆、古都で能を学ぶ」と教育関係位のコンパクトパックを少しお安く提供してはもらえ無いだろうか(女性値段の設定は色々煩わしい)

特に50歳以上の女性。理由は、子育てはほぼ終え、時間がありコロナで考える時間もある。受けてきた教育の質が平成と違う。昭和に高等学校を終えた世代は、旧制高等学校や高等師範学校出の先生が教鞭を取っていらした。古文・漢文・国語・数学と戦前のお話をされていた。9月24日のRethinkで波頭亮氏が40年前に比べて数学の学力が東大でさえ落ちていると指摘している。優秀な女性は全国津々浦々に居るはずだ。

NP書き込み欄で自己承認欲求を満たしている男性の場の中に長くいたくないのは、私だけの感想かもしれないが、コンパクトパックはお願いしたい。

データに基づいた結果でないし、何の根拠もない提案だが、大きくは外れていないのでは?変わると言う危機感が日本にないのも、人口の半分を占める女性が深く・広く考えていない事もあるが、女性に発言の場所がないことも大きい。

日常生活の中にアーティスティックな心を入れ込み暮らしているから日本の社会から様々な文化が生まれている。子供の衣服を整え、食べさせて、習い事について行き、学校にも通わせる。子供の心を、心の声を聞きながら、毎日働きながら生活をして忙しすぎている。

安宅氏は『シンニホン』番組内で「いかにいい針を打つか」つまり、どうやって心を爆発させるか?と問うていた。
私が思い切って書くことにしたのは、以下は私の2つの“針“だ。

小学校3年の時の『戦争の話をお家の人に聴いてきてきましょう』で明治38年と大正3年生まれの両祖母が揃って「いつの間にか戦争が始まっていた」と言ったこと。その発表で、ソ連収容所での抑留生活の話、満州から引上げた家族の話、朝鮮半島からの引上げの話、東京大空襲の話、こんな凄い戦争なのに知らないうちに戦争??と強烈な疑問として残った。
信託銀行に勤務していた1995年、今後の金融課題について150項目ぐらいを検討して、内容を考えた。上司は「将来外資に乗っ取られる」。1997年金融自由化の第一弾として有価証券取引税が廃止された。理由は世界で日本にしかないからだった。別の上司が「外資に乗っ取られる」。当時は「そうなの?」と私には理解できなかった。
25年後私の中で“針“が爆発したのだ。

番組内で例に出された、落合氏の針は、サグラダファミリアの外尾悦郎氏?と小室哲也氏の言葉がドナウ河畔で繋がった話で、偉人の凄い話で一般人に関係ないように聞こえた。


親の認知・社会全体の教育の認知、社会の認知度を上げるには?

日本人・日本社会の凄いところは、日常生活の中にアーティスティックな心や真心・情を入れ込み暮らしている。生活は程度の差はあれ、平穏で平和で安寧としている。だから様々な文化が生まれる程、文化は、広く多岐に渡り、深く、深淵だ。針が爆発する文化的素地は充分に社会にあるのに、組織が、システムが、一般人の針爆発を阻害して、マシンを生み出しているのではないか???

才能と情熱を解き放す系は日常生活の中に沢山埋まっているのではないか?

コロナ下で、考える時間が以前より格段に増えた今。今まで制約ばかりを受けてきた女性が根本的に腹落ちして、空気、雰囲気、を変える事が出来れば、社会全体の認知を変える速度が加速されるのではないでしょうか?
今だけ、金だけ、自分だけ、が罷り通っているが、そこに参加している女性のは少ないのだから。

NP以外で日本全国に、建設的に、影響力広く女性の認知を上げる事ができる報道機関は思い浮かばない。考えて頂けると嬉しい😊

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