昔の商業美術を本で楽しむ
明治から戦前昭和までの約80年、一世紀にも満たない短期間に世相は目まぐるしく流動し続け、その過程は享楽的であり妄信的であり、この時代に生まれた様々な文化は、今なお人々を魅了し続けているように思えます。
私も子供の頃からこの時代の虜の一人です。とは言え、全てに関心を持っているわけではなく、一等惹かれているのは商業美術で、それはずっと変わっていません。最も身近で気軽に親近感がわくからでしょうか。
そもそも商業美術とは下記のことを指します。
中でも好きなのは商品のパッケージです。