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創作あれこれ

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創作にまつわるあれこれ。
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#小説

文学フリマ東京39への道 番外編 これからの青音色

 創作サークル・青音色の活動について、マシュマロに質問をいただきました。来年の5月11日に…

海人
4日前
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文学フリマ東京39への道 その7 もうすぐ本が完成します

 いくつかご報告を。  まずは、来年2025年5月11日に開催される文学フリマ東京40に出店する…

海人
6日前
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文学フリマ東京39への道 その6 小説が完成した

 文学フリマ用の小説が完成しました。締切はもう少し先なのですが、これ以上推敲すると、最初…

海人
3週間前
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文学フリマ東京39への道 その4 小説の批評をしてもらったことありますか?

 12/1(日)に開催される文学フリマ東京39に、青音色というグループで参加する予定です。メン…

海人
1か月前
75

文学フリマ東京39への歩み その2 アンソロジーを作る

 前回、書いたように、ビリヤニを食べ、ローリング・ストーンズの「Paint It,Black」を聴きな…

海人
2か月前
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AIに小説の批評をお願いしたら

 GoogleのAI、Geminiにnoteに投稿した掌編小説の批評をしてもらいました。今回の記事は、自分…

海人
5か月前
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理想の異性 #シロクマ文芸部

「風車の弥七って誰?」  学生食堂で鶴野さんと同じテーブルになった時、そう訊ねてみた。鶴野さんとは、語学のクラスが一緒だった。週五時間だけのクラスだけど、顔合わせの食事会をやったり、名簿を作ったりで、クラスメイトの顔と名前はほぼ一致していた。  クラス名簿には、名前や電話番号以外にもいくつか記入欄があった。「理想の異性は?」という欄があったのを覚えているのは、鶴野さんのおかげだ。「風車の弥七」という文字が今も脳裏に焼き付いている。他の子が何と書いたかは全く記憶にないのに。

雑記(文フリに興味はあるが…という話)

 先週の土曜日は、文学フリマ東京の開催日でしたね。私は東京から少し離れた夫の赴任地にいて…

海人
1年前
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noteで書く小説②

 創作大賞2023が始まった時には、特に興味がなかったのですが、フォローしている渡邊有さんが…

海人
1年前
89

noteで書く小説①

高田純子の前のめりなひと月  noteに投稿していた小説を書き終えました。  6月19日に『千の…

海人
1年前
48

『ジェダイだってあの体たらく』創作日記④ 誰かに手を差し伸べる

 蒸し暑い日が続いていますね。豪雨が降っても、涼しくはならず。毎年この時期には、釧路に移…

海人
1年前
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【へっぽこ創作日記】 直すほどにひどくなる

 過去に途中まで書いて放置してあった小説に、手を入れて完成させたいと考えていた時に、note…

海人
1年前
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noteで読む小説

 フォローしている渡邊さんの記事。  「自分の小説を読んで下さってありがとうございます」…

海人
1年前
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五分咲き桜と文学賞に落ちた話

 伝通院の桜がかなり咲いています。五分咲きぐらいかな。今週末には満開になりそうですね(カバー写真が今日の様子。古木&日当たり良いので、周辺の桜よりやや早いです)。  さて、太宰治賞の二次選考に落ちました。  予想はしていたことですが、ちょっとがっかり。「一ヶ月前に急に書き始めた二十年ぶりの完成作が一次通過したんだから、次は…」とは思えない。今回の小説は、とにかく完成させることが目標でしたし、「自分の小説批評眼がどの程度なのか知りたい」という、正直、創作にはあんまり関係ない気