「統合」のためのファシリテーション
現在は専門分野の多様化や細分化が進み、それに伴い個人の活動や知識が分散化しています。そのため、今後は組織のメンバー、コンセプト、理念、チームワークなど様々な側面で分散したモノ・ヒト・情報を「統合」することが成長のカギになります。
つまり「統合」が相乗効果を生み出すために必要です。
では、「統合」とは何か?
正直なところわかりません、、ただ統合の形は「三つ巴」「マス目状」「複雑系」など様々な状態でイメージできます。
よって、まずは、チームや組織で変化し続ける多様な「統合」の形を言語化していく必要があるのではないでしょうか。
さらに、言語化されたそれぞれの「統合」をファシリテートできる存在が必要になるのではないでしょうか。
今私は「日本」「タイ」「イタリア」「フィリピン」の学生とチームワークの練習を行っています。その中での経験が上記のヒントになればと思いますので、今後はこの経験・学びについても投稿していきたいと思います。