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そんなに出来るんですね

カエル男です。

転勤に伴い引越をすることになりまして。地道にモノを捨てたり、荷造りしたりを進めておりました。

せっかくだから要らないモノはバシバシ捨てようと決め、1年間使わなかったモノはほぼ捨ててやりました。

そんなこともあり、引越業者さんから貰った100段ボールはちょいと余りがでて、家族4人、段ボール90数箱で収まったところです。

段ボールに入り切らなかったコートや服、家具とかはもちろんありますが、3年前と比べたら、だいぶ量を減らせたと思います。

で、昨日、朝から荷出しの日となりました。8:30に来て頂き、恐らく社員の方1名、バイトの方2名の3人体制で荷出し作業してもらいました。

減らせたとは言え100近くの段ボールに、洗濯機、冷蔵庫、ソファ、洋服…といったそこそこ大きい荷物もあり、なかなかに大変そうでしたが、社員さんの指示のもと、テキパキと次々に運んで下さりました。8階だから荷下ろしも大変だったでしょうに…ありがたやです。

約3時間くらいでフィニッシュ。あれだけの荷物を3人3時間で済ませるとは、思ってませんでした。

御礼かねがね「今日は何軒くらいご予定されてるんですか?」と聞いたところ「6件」です、と。前日は8件の引越しをこなしてきたそうです。

6件ですよ?

3人で3時間とテキパキ対応されますし、単身/家族などで1件あたりの時間は変わると思いますが、そんな多くの件数をこなすとは思ってもいませんでした。ピーク時とは言え、どういう計算で6〜8件の引越し予定を組むんでしょうか。

確かに、荷出しの日は早々と決まりましたが、時間帯は割と直前に連絡がありました。他の引越案件の荷物量とか位置関係とかを加味して、最も効率的に周れるルートを組んだのでしょう。

転勤の場合、大体引っ越す日は固まってしまいますから、可能な限り希望日に対応できるよう、ギリギリまで調整してくれたんだと思います。

素人目では、1件3時間くらいなら1日3件くらいかなぁ、と思ってましたが、プロの目にかかるとその倍くらい出来てしまうんですね。

細かい内容は全然違いますが、今の仕事でも、割と力を使う系の作業めいた仕事があり、1人で2時間半、2人で1時間半くらいで対応しております。1日2件できたらまぁOK、3件できたらスゴイ、みたいなペースでやっとります。

なんか、もっとこう、効率的にやる方法があったり、事前に調整したり、ガツンと根性入れれば、1日4,5件くらい出来るんじゃないかと思いました。

このくらいやればいいや、という状況では、なかなか限界まで考えられないのかなぁと思います。

この日に6件8件やらねばあかん、さぁどうする?という差し迫った状況でないと、何とかしてやるにはどうしたら良いか?という思考にならないのかもしれません。

そう言う意味では、追い込まれた環境に身を置く方が成長に繋がるのかと思いました。

では。

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